フサちゃんが亡くなって、明日で3カ月になります。
にほんブログ村の「猫ちゃんは何が幸せか」トーナメントに参加して改めて思ったこと。
3回戦で敗退してしまいましたが・・
フサちゃんがベランダに来てから、フサちゃんにとって何が幸せかな~って常に考えながら過ごしてきました。
殆どは日常の小さなことですが、ここは私が決断しないと・・という時が2回ありました。
1回はベランダに来てまもなくの頃・・
家猫にできるかどうか・・でした。
今まで外で自由に暮らしてきたのに、果たしておとなしく家に収まるものか・・
野良ちゃんを家猫にするにはどうしたら良いか・・等々
ある機会に獣医さんに相談してみました。
猫は寝るところがあって食べる心配がなければ幸せだ、って言われました。
確かにフサちゃんだけのことを考えればそうかもしれないけど野良ちゃんに迷惑してる人もいるわけだし
人間の都合で家の中に閉じ込めておくのもかわいそうな気もするし・・
花音のように外に出してもらえない。
他の猫ちゃんと遊べない。
1年に1回サンタさんにさせられるし
去年はウサギちゃん、今年は辰くんにされそうだし・・
考えてみれば、どっちが幸せなんだろうね。
結局、フサちゃんは現状維持ということでベランダで暮らすことになりましたが具合が悪くなってきたら自ら家の中に入ってきました。
もう1回は腎臓に腫瘍が出来て、手の施しようがないと言われた時。
点滴され、薬飲まされ、不味いフード食べさせられ・・
私自身、薬による延命は嫌よ!って思っているのにフサちゃんに そんなことしていいの?
フサちゃんだって、そんなの望んでいないと思って好きなものを食べさせることにしましたが・・亡くなる前々日、ふらつく足でキッチンに来て食べたカニカマが最後の晩餐でした。
それはそれで苦渋の選択でしたが、獣医さん(第23話)の話で「猫は最後まで生きようと頑張る。その為には ちょっとでも食べようとします」
フサちゃんもその通りで・・そういう意味では猫らしい最期だったと言えるのかもしれません。
あ~、また涙出てきた
一方、花音は外の世界を知らないのだし、着せ替え人形のようにされても夜は私のお布団に入って一緒に寝てるので今の生活に満足してるはず・・
私が幸せならば猫たちも幸せ
と思うことにしましょう(^_-)-☆
いつも応援ありがとうございます^^