徒然山ある記

50過ぎてから山歩きに目覚めた夫婦の 山の写真と記録

地蔵峠から俵山に至るコースを往復ともに縦走

2006年09月04日 | 山歩き
2006-09-02(sat) 曇り後晴 夫婦で地蔵峠から冠ヶ岳を経由して俵山までの縦走コースを往復する。結構変化に富んでいて自然林が多い。

8.30a 地蔵峠の登山口発
9.10a 冠ヶ岳別れ
10.30a 護王峠 写真のお地蔵さんを見掛けた
11.00a 俵山頂着、小休止
11.30a 俵山頂発
1.00p 昼食休憩
1.30p 昼食終了
2.00p 冠カ岳別れ
2.45p 地蔵峠の登山口着

地蔵峠登山口で道路に車を止めている人がいる。

登山道でボランティアの男性が一人で木製柵を立てて注意喚起する立て札を其の上に配置していた。登山道に自動二輪車を乗り入れて道を荒らす人達がいるとのこと。お礼を述べて別れを告げる。

最近降った雨で地蔵峠から冠カ岳の別れまで滑りやすい泥んこ状態が続く。ドライブ途中に聞いたラジオ天気予報では雨の確立ゼロ、しかし低く垂れ込めた雲がにわかに空を多い尽くす。昼過ぎにはその雲は東に去り、秋の雰囲気が一杯の晴天に成る。

俵山頂でご婦人に我夫婦の写真撮影をお願いした。ご婦人が写真を無事撮り終わってから、我夫婦に向かって「女性の二人連れと思いました」と。私が真紅のメリノウールのシャツを着て赤のサングラスをしていたから外見で勘違いしたのかな。でも私が女性に間違われるなんて生まれて初めての経験で何となく変な気分。でもかのご婦人はとても元気で経験豊富と見受けた。北アルプス槍ヶ岳に行き損ねたと。

俵山頂では圧倒的にご婦人の数が多い。昼食を摂って居られる。聞けば遥か遠く北九州からお出での人が結構多数。年配の男性ガイドさんから聞くところによると、チャーターバスで萌の里から出発し、俵山経由して地蔵峠まで縦走すると。五人の年配のご婦人方を案内している。

俵山頂で一眼レフのデジカメを私に向かって差し出して団体の集合写真を撮ってくれと頼みに来る。カメラを手にとって見るとキャノン製品で18mm~55mmのズームがついている。近くに寄って18mmにセットして集合写真をとって上げる。ストックの上に置いた両方の手のひらに自分の体重を少し預けるような形で歩いて立ち去る人が数名。道具持っていても正しい使い方をご存知無い。

本日は男女を問わず若者に出会うことが無く残念。帰路、女房は疲れ果てた様子で歩く速度が遅くなってしまった。

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