ふるぼう知生(ともお)の活動報告

わたくし、古坊知生(ふるぼうともお)の日々の活動を皆さまへお伝えするコーナーです

オリンピック競技場の問題

2016年12月01日 | Weblog
 12月1日、今日は先月29日に行われた東京オリンピック・パラリンピックの競技場をどこにするかの会議について述べてみたいと思います。

 私はこの間の議論を聞いていて、とても不思議な感じがしていました。まず最初に、小池都知事が会場の整備費が高いから、競技場を見直すという突然のアドバルーンを上げたわけですが、そのとたんに整備費が安くなってきたという点です。その点については一定の効果を得たとは思いますが、会場を変更するという点については、これまで様々な調整が行われてきたはずで、すぐに変更することなどできるのだろうかということです。

 日本の文化は根回しの文化です。こつこつと陰に陽に打ち合わせをしながら積み上げてきた結論が、トップが変えろと言ったらそんなに簡単に変えられるものだろうかという疑問です。

 結局バレーボールの会場の決定は延期になりましたが、都知事の提案はほぼほぼ却下ということになってしまいました。当然の帰結です。宮城県の長沼ボート場でやりたいという話はどこへ行ってしまったのでしょうか。復興五輪という視点は重要な視点であることは間違いありませんが、アスリートファーストというなら、常識的に考えてアスリートが長沼ボート場を選ぶかと言ったらそうではないでしょう。素人が考えてもわかる話です。

 アスリートファーストという言葉が何を基準にしているかは難しい話ではありますが、私は普通の感覚で東京五輪なのに、宮城県でレースをという発想にはアスリートはならないと感じました。ですから100%それはないと申し上げてきたのです。結論的に言うと、宮城県知事をはじめ県民の皆様の落胆するシーンを見て本当に心が痛みました。

 もっと、現実的な感覚で都政を運営していかなければ、せっかく応援しているたくさんの都民が離反していくのではないかと想像します。その時期は案外早く来るかも知れませんね。
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