安倍奥というのは安倍川の奥ということで、その最高峰「山伏」は「やんぶし」と呼ばれ、日本300名山にも選ばれています。また「八紘嶺」はその名前が良い響きで、実は小生の名前の一字にもなっていることで、いずれは登りたい山でした。
この2山とも山梨100名山にも数えられています。
この2山を縦走する企画が毎日新聞旅行で、新コースとして出ましたので、天気も良さそうと見て応募、参加しました。
ただ途中の避難小屋泊は自炊であり、当然シュラフ持参とあるので、荷物の重さが少し気になるところでした。
10月23日、東京駅集合は7時45分とゆっくりです。この日は清水から富士見峠径由して、林道を深く入り、避難小屋の下30分の所まで車で行くので、のんびりです。
参加者は13名内女性は4人でした。清水で、ガイドが1名加わり、添乗員と合計15人です。途中コンビニで弁当を仕入れ、富士見峠で昼食でした。
大無間岳が正面に見え、また赤石岳、聖岳も見える絶好の展望です。笊ヶ岳はその登頂時に展望がなかっただけに、ここから見ても印象的でした。
大無間岳
午後0時40分、林道の百畳峠に着き、ここが今日の登山口でした。当初の予定は「猪ノ段」でしたので、これで行程が30分位短縮されました。緩く登って10分で稜線、更に15分でもう避難小屋に到着です。まだ1時15分です。
明日も登るのですが、天気の良い今日中に山伏を往復しておこうということで、2時に手ぶらで出発、30分で山伏頂上です。(標高2014m)
ここは昔は「山伏岳」(やんぶしだけ)とか「山伏峠(さんぷくとうげ)」とか言われていたそうです。富士山がかすかに雪がつき綺麗です。
3時小屋に帰着しました。夕食は自炊ですが、ガイドがお湯を沸かしてくれるので、ごはんとカレーを湯煎してもらい、美味しく食べました。ガスなしで助かります。焚き火で温まったりしましたが、午後6時には暗くなり、することもなく、もう就寝しかありません。
10月24日
午前5時起床と言ってましたが、4時半頃には皆起きていました。寒かったと皆言っていましたが、小生は冬用シュラフなので寒さを殆ど感じませんでした。
6時前に出発、6時20分、再び山伏頂上です。昨日と同じ快晴です。寒いのですぐ出発します。稜線漫歩です。北岳が見え、八ヶ岳が見えと楽しみました。2時間弱で大谷嶺です。
大谷崩れは日本3大崩れとのことで、2年前に下から見ましたが、今回は上から覗きました。その下りでは日本カモシカ1頭と10mの距離で遭遇し、しばし写真タイムでした。八紘嶺の登りも聞いていたより大したことなく、午前10時5分に頂上到着です。
ガイドの足が速く、付いていくのに大変です。遅れる人も出て、かなり疲労を訴える声がありましたが、小生には問題なしでした。
10時20分出発し、急な下りです。11時30分林道に到着、待っていたバスに乗りました。しかし実はバスはもっと上の「安倍峠」にあったという、すれ違った登山者の誤った情報があったため、ガイドだけが峠まで遠回りする結果になっていました。11時45分バス発車、12時15分、安倍川沿いにある「黄金の湯」で温泉に入り、そこでの昼食も旅行費用に含まれていました。午後1時半出発、東名高速も順調で、マイクロバスなのに追い越し車線を走る飛ばしやの運転手で、午後5時15分、東京駅到着でした。
この2山とも山梨100名山にも数えられています。
この2山を縦走する企画が毎日新聞旅行で、新コースとして出ましたので、天気も良さそうと見て応募、参加しました。
ただ途中の避難小屋泊は自炊であり、当然シュラフ持参とあるので、荷物の重さが少し気になるところでした。
10月23日、東京駅集合は7時45分とゆっくりです。この日は清水から富士見峠径由して、林道を深く入り、避難小屋の下30分の所まで車で行くので、のんびりです。
参加者は13名内女性は4人でした。清水で、ガイドが1名加わり、添乗員と合計15人です。途中コンビニで弁当を仕入れ、富士見峠で昼食でした。
大無間岳が正面に見え、また赤石岳、聖岳も見える絶好の展望です。笊ヶ岳はその登頂時に展望がなかっただけに、ここから見ても印象的でした。
大無間岳
午後0時40分、林道の百畳峠に着き、ここが今日の登山口でした。当初の予定は「猪ノ段」でしたので、これで行程が30分位短縮されました。緩く登って10分で稜線、更に15分でもう避難小屋に到着です。まだ1時15分です。
明日も登るのですが、天気の良い今日中に山伏を往復しておこうということで、2時に手ぶらで出発、30分で山伏頂上です。(標高2014m)
ここは昔は「山伏岳」(やんぶしだけ)とか「山伏峠(さんぷくとうげ)」とか言われていたそうです。富士山がかすかに雪がつき綺麗です。
3時小屋に帰着しました。夕食は自炊ですが、ガイドがお湯を沸かしてくれるので、ごはんとカレーを湯煎してもらい、美味しく食べました。ガスなしで助かります。焚き火で温まったりしましたが、午後6時には暗くなり、することもなく、もう就寝しかありません。
10月24日
午前5時起床と言ってましたが、4時半頃には皆起きていました。寒かったと皆言っていましたが、小生は冬用シュラフなので寒さを殆ど感じませんでした。
6時前に出発、6時20分、再び山伏頂上です。昨日と同じ快晴です。寒いのですぐ出発します。稜線漫歩です。北岳が見え、八ヶ岳が見えと楽しみました。2時間弱で大谷嶺です。
大谷崩れは日本3大崩れとのことで、2年前に下から見ましたが、今回は上から覗きました。その下りでは日本カモシカ1頭と10mの距離で遭遇し、しばし写真タイムでした。八紘嶺の登りも聞いていたより大したことなく、午前10時5分に頂上到着です。
ガイドの足が速く、付いていくのに大変です。遅れる人も出て、かなり疲労を訴える声がありましたが、小生には問題なしでした。
10時20分出発し、急な下りです。11時30分林道に到着、待っていたバスに乗りました。しかし実はバスはもっと上の「安倍峠」にあったという、すれ違った登山者の誤った情報があったため、ガイドだけが峠まで遠回りする結果になっていました。11時45分バス発車、12時15分、安倍川沿いにある「黄金の湯」で温泉に入り、そこでの昼食も旅行費用に含まれていました。午後1時半出発、東名高速も順調で、マイクロバスなのに追い越し車線を走る飛ばしやの運転手で、午後5時15分、東京駅到着でした。