春の授業紹介、M&M’sからはBio Tech: Management Drug Discoveryをご紹介します。
この授業はHSM系のスペシャルトピックスとして提供されているFuquaの授業ですが、ざっと見渡してみますと、全体の約2割5分は他学部の面々(エンジニアリングスクール、メディカルスクール等々)が聴講している様です。
内容は、「研究→開発→お薬になるまで」の戦略を網羅し、その過程でどのような事がおきて、そしてどのような知識が必要とされるのかを学びます。
具体的には、最近の研究トレンドはどう?研究して得た知的財産(すなわちパテント)を売る?それとも自分で開発する?その場合どうやって開発する?資金は外から調達するの?臨床試験を計画するとしたら幾らくらいかかる?パテントは重要?バイオテックに力を入れている第三国(アジア)の動向は?ベンチャーキャピタル(VC)ってどんな役割を果たすの?などなど、内容は盛りだくさんです。
しかししかし、もっとも特筆すべきは、この授業はかなりの部分が「超マニア向け」授業ということでしょう。M&M’sは前職で「研究→開発→お薬になるまで」を、研究者の視点と戦略立案担当者としての視点で見てきましたので、この授業はまさにM&M’sの生き様その物、という感じでぴったり来るものではありました。しかし、ここはMBA。HSMの学生も、その多くがキャリアチェンジを目論む文系出身者なのです。この授業は1/3〜1/2程がバリバリのサイエンス系トークになっており、「何を言っているかさっぱり分からん。」というぼやきもちらほら聞かれました。
授業の前半部分はKevin(Fuqua HSMのディレクター。つまりヘッド。)が最新のニュースやケースを解説し、後半はゲストスピーカーにより最新の現場で起きている話題を紹介する、というスタイルが一般的でしたが、このゲストスピーカーの話がまたかなりサイエンス。
いきなり2重らせんの解説や、最近のスクリーニング(ロボットによる)事情、今時のDNAシークエンシングの現状など、多分大学で分子生物学をやった人でないとイマイチ乗り切れない話題が満載。(そして、経験者だとちょっと退屈・・)
勿論これ以外にも、最新のパテントの問題やら、VCの現状、医療と倫理の話など、MBAチックな話もたくさんありましたが・・・・。
この授業、宿題は結構多くて2回に1回は提出物があり、基本的には殆どチームでこなします。開発のシミュレーション(計算問題)や、drug discoveryのイロハからフィニッシュまでをせっせとレポートアップしていくなど、その宿題内容は授業の段階に応じて様々。授業が始まる前に、Kevinから「チームに一人必ず科学系バックグラウンドを持った者を入れること」という指示がありますが、いないとこれらの宿題はまずこなせません。
我々のチームはアメリカの医療行政に詳しいバイオロジストの新鋭Mと、大学時代は航空力学のスペシャリストだったのになぜか魔が差してこの授業を取ってしまったG、さらにはなぜかDukeの薬学部の準教授(tenureもち)Jなど、バラエティにとんだメンバーから構成されており、なかなかのチームワーク(???)で宿題をこなして、好成績をあげることが出来ました。
特にJは大学の先生ですが、なんでも「Dukeにはなんちゃらプラクティカルコース」なる特別なプログラムがあり、薬学や医学の先生達がバンバン実学(=例えばお薬開発の現場)を学べるそうで、その一環として取ったのだそうです。教授とチームを組むのは始めて(当たり前か)で、これもまた、HSM系授業の醍醐味といえるかもしれませんね。
この授業はHSM系のスペシャルトピックスとして提供されているFuquaの授業ですが、ざっと見渡してみますと、全体の約2割5分は他学部の面々(エンジニアリングスクール、メディカルスクール等々)が聴講している様です。
内容は、「研究→開発→お薬になるまで」の戦略を網羅し、その過程でどのような事がおきて、そしてどのような知識が必要とされるのかを学びます。
具体的には、最近の研究トレンドはどう?研究して得た知的財産(すなわちパテント)を売る?それとも自分で開発する?その場合どうやって開発する?資金は外から調達するの?臨床試験を計画するとしたら幾らくらいかかる?パテントは重要?バイオテックに力を入れている第三国(アジア)の動向は?ベンチャーキャピタル(VC)ってどんな役割を果たすの?などなど、内容は盛りだくさんです。
しかししかし、もっとも特筆すべきは、この授業はかなりの部分が「超マニア向け」授業ということでしょう。M&M’sは前職で「研究→開発→お薬になるまで」を、研究者の視点と戦略立案担当者としての視点で見てきましたので、この授業はまさにM&M’sの生き様その物、という感じでぴったり来るものではありました。しかし、ここはMBA。HSMの学生も、その多くがキャリアチェンジを目論む文系出身者なのです。この授業は1/3〜1/2程がバリバリのサイエンス系トークになっており、「何を言っているかさっぱり分からん。」というぼやきもちらほら聞かれました。
授業の前半部分はKevin(Fuqua HSMのディレクター。つまりヘッド。)が最新のニュースやケースを解説し、後半はゲストスピーカーにより最新の現場で起きている話題を紹介する、というスタイルが一般的でしたが、このゲストスピーカーの話がまたかなりサイエンス。
いきなり2重らせんの解説や、最近のスクリーニング(ロボットによる)事情、今時のDNAシークエンシングの現状など、多分大学で分子生物学をやった人でないとイマイチ乗り切れない話題が満載。(そして、経験者だとちょっと退屈・・)
勿論これ以外にも、最新のパテントの問題やら、VCの現状、医療と倫理の話など、MBAチックな話もたくさんありましたが・・・・。
この授業、宿題は結構多くて2回に1回は提出物があり、基本的には殆どチームでこなします。開発のシミュレーション(計算問題)や、drug discoveryのイロハからフィニッシュまでをせっせとレポートアップしていくなど、その宿題内容は授業の段階に応じて様々。授業が始まる前に、Kevinから「チームに一人必ず科学系バックグラウンドを持った者を入れること」という指示がありますが、いないとこれらの宿題はまずこなせません。
我々のチームはアメリカの医療行政に詳しいバイオロジストの新鋭Mと、大学時代は航空力学のスペシャリストだったのになぜか魔が差してこの授業を取ってしまったG、さらにはなぜかDukeの薬学部の準教授(tenureもち)Jなど、バラエティにとんだメンバーから構成されており、なかなかのチームワーク(???)で宿題をこなして、好成績をあげることが出来ました。
特にJは大学の先生ですが、なんでも「Dukeにはなんちゃらプラクティカルコース」なる特別なプログラムがあり、薬学や医学の先生達がバンバン実学(=例えばお薬開発の現場)を学べるそうで、その一環として取ったのだそうです。教授とチームを組むのは始めて(当たり前か)で、これもまた、HSM系授業の醍醐味といえるかもしれませんね。









