起業やビジネスプランの作成に興味がある方を対象とした授業のご紹介です。DNVCは二Term をまたぐ6単位の授業です(通常一科目3単位)。過去にMustangさんの紹介がありますので、概要はそこそこに率直な感想を述べたいと思います。
授業形態
予め6人ほどのチームに分割されます。今年はヘルスケア関連が2チーム、IT系が1チーム、ナノテクノロジーが1チームでした。初日にNDAを結びましたので詳細は明かせませんが、僕らのチームはナノテクを使った医薬品の不正・偽造防止への応用案を起草しました。授業の1/3はプレゼン、1/3はゲストスピーカー、残りの1/3は教授とチームの個別面談という形式になっています。マイルストーンの流れとしては、Tech assessment、value proposition、market analysis 、sales execution、financial projections、funding request and exit strategyを実在するベンチャーキャピタリストら十数名に向けてプレゼンします。
Strength
一番のウリは、Hands-on且つリアルであり、ベンチャーの立上げを疑似体験できること。通常の授業ではCaseやAssignmentなど予め敷かれたレールの上を走る感がありますが、この授業は大まかなマイルストーン以外に規定はなく、実世界のように「さて、、、どこから始めよう」となります。起業家精神旺盛な教授との個別面談は、上司とのミーティングのようなもので、久々に仕事をしている気分になれます。Engineering Schoolの教授や様々なStakeholdersと、初期の段階から会議を頻繁に行いました。全体を通してのチームワークも、通常の授業よりも濃かったです。そして過去にこの授業を通じて実際にFundをもらい、卒業後に事業を立ち上げた生徒もいるようです。
Weakness
この授業の欠点は、新しいツールを学べない点でしょうか。他の授業で学んだツールを具現化してプランを作成しますので、新しいスキルやツールを得たい方、ハッキリしたTakeawayを望む方にはお勧めしません。
とは言え、ビジネスプランの作成は大きなプロセスですので、一度Risk Freeな環境で、経験豊富な教授を上司に試行錯誤できる体験は、ある意味貴重です。
Diego
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