jitters

【Órói】

【2010年】　アイスランド

アイスランドのボーイズラブ『jitters』です。

監督さんはBaldvin Zophoníasson　


16歳のガブリエルは、イギリスでの夏休み語学短期留学で同じアイスランドから来たマルカスという青年と同部屋になる。

ガブリエルはAtli Oskar Fjalarsson

いかにも繊細な美少年という雰囲気をもっている。
演技派らしく、右のこんなネオナチっぽい役もやるのかな？？
この映画は『まさに彼あってこそ』というもの
半年前の「Atli Oskar Fjalarsson」では幼すぎ
半年後では育ちすぎ
ジャスト少年の最もアンバランスな時期なのだ。
彼の5年後がどうなってるのか全く想像できない……クマ化してるかも


ちょっと大人っぽいマルクスはHaraldur Ari Stefansson
　
　
2006年に結成され2010年にはメジャーデビューも果たしたアイスランドのバンド『retro stefson』のメンバー
モテるイケメンのイメージ
アイドルっぽいね

夜遊びして酔って帰ったふたりは寮の前でチュ!!

アイスランドの教育制度は6歳～16歳、16歳～20歳に分かれていて、ガブリエルは進学、マルカスは美容師になるということだ。





アイスランドに帰ったガブリエルはマルカスが忘れられず
　
留学前と少し違った息子に対して、
何かと口うるさい母は彼が留学先でドラッグを覚えてきたのでは？と疑い、
前夫ガブリエルの父と、現夫、ガブリエルを交えての家族会議を開くのだ。

一方、ガブリエルの地元の友人たちにもそれぞれ悩みがあり、


恋人同士、テディとタラのくっついたり離れたりという比較的軽いものから、
男癖のとても悪いシングルマザーの母から離れて自立をしようとしているグレタは、ようやく自分の生物学上の父の名前を聞き出した。
ガブリエルをひそかに思っている、自傷癖のあるステラは、彼女の母(こちらもシングルマザー)である娘を亡くしたために、たった一人の身内で孫のステラに対して過干渉になっている祖母をうるさく思っている。


町でマルカスに出会ったガブリエルは彼に髪にメッシュをいれてもらい…
パーティに誘われるが、
　
ガブリエルはマルカスと彼女とのエッチシーンを見てしまい、
涙涙のガブリエル。


グレタのルームメイトが彼女の父と会ってしまったり、
ステラのバイト先のスーパーに強盗がはいったり、

またまたパーティで顔を合わせたガブリエルとマルカスは大ゲンカしてしまい…

そんなときに
ステラはバイト先のロシア人青年の部屋にいるところを祖母に押しかけられ、連れ戻され、とうとう自殺してしまう…



…………


グレタは父と会い、
ガブリエルはマルカスと話し、

グレタのルームメイトに誘われ彼女と寝れなかったガブリエルは
マルカスに付き合ってくれと告白


週末両親に彼を紹介した。







若干詰めが甘い、ボーイズラブのゲイムービーです。