バッド・ガイズ！！

【War on Everyone】

【2016年】　　イギリス

ヒューマントラストシネマ渋谷の「未体験ゾーンの映画たち2017」
アレクサンダー・スカルスガルドとマイケル・ペーニャが悪徳警官コンビを演じたクライムコメディ『バッド・ガイズ！！』を観てきました。


監督はジョン・マイケル・マクドナー



　　
　　　　　　　　　　　≪こんなお話≫



ニューメキシコ州アルバカーキ。酒とカントリー音楽を愛する警官テリーとおしゃべりな相棒ボブは、パトロール中に悪党を見つけては脅して殴ったりドラッグをくすねたりと、警察バッジを武器にやりたい放題の日々を送っていた。そんなある日、街の悪党たちが100万ドルの強盗計画を企んでいると知った2人は、その金をかすめ取るべく意気揚々と捜査を開始する。しかしその計画には、裏社会の大物が関わっており……。





『ナイス・ガイ』『フレンチ・ラン』に続いてのバディムービー。
ようやく何か特殊な事情で相棒になったのでなく「警官のパートナー(立場が対等)」コンビが登場です。


ボブ(マイケル・ペーニャ)は既婚者
美人の妻に食費のかかりそうな男の子がふたり


テリー(アレクサンダー・スカルスガルド)はシングルを謳歌するのが信条
けれど今回の事件の犠牲者ジャッキー(テッサ・トンプソン)とダニーの面倒をみはじめる。

情に厚いヤツなのだ。思いっきり汚職警官だけど



前科者たちの悪事を嗅ぎつけたテリーとボブ。
しかし、あと一歩のところで作戦失敗して横取りならず。
犯人の一人レジー(Malcolm Barrett)をアイスランドまで追いかけて捕まえたが、彼は雇われただけと判明



ボスは誰？？



マンガン卿(テオ・ジェームス)

そして彼にくっついているのがバードウェル(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)




テオ・ジェームスとアレキサンダー・スカルスガルドはサービスシーンあり
特にアレキサンダーは大サービス。
　　





最後は家族みんなでアイスランドのブルーラグーン