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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

垂直のまま

2017-08-21 21:01:31 | movie
【Rester vertical】

【2016年】 フランス

アンスティチュ・フランセ東京の「カイエ・デュ・シネマ週刊in 東京」のアラン・ギロディ特集に行ってきました。
3回目『垂直のまま』です。

3月31日に観ました。
ようやくアップ。



『湖の見知らぬ男』からの新作。
しかも上映後にトークショーもあるということで、楽しみにしていました。
メンバーはアラン・ギロディ、ジャン=フィリップ・テセ、大寺眞輔


一日目のメインイはこれ!!




               ≪こんなお話≫




脚本家のレオはフランス南西部ロゼールへの移動中、道端で不思議な魅力を持つ青年ヨアンに出会う。彼はマルセルという一日中爆音でピンク・フロイドを聞いている老人と暮らしている。いつしか三人の間に不思議な関係が生まれていく。またレオは広大な石炭質高原で狼を探しているとき、羊飼いのマリにも出会う。彼女はふたりの子供と父親と牧場で暮らしている。ふたりは惹かれ合い、数ヵ月後、子供が生まれる。自由奔放に振舞うレオに信頼を持てないマリは家を出て行ってしまう。困惑しながらも、赤ん坊とのふたりきりの生活を好むようになる。しかし脚本が書けないまま、生活が貧窮し、居場所もなくなったレオはふたたび狼たちのいる高原に立っていた。




脚本が書けなくてスランプのレオは、題材のヒントを求めて高原へ向かう途中の道で、老人マルセルと、彼と暮らしている青年ヨアンに声をかけた。

ヨアンはちょっと変わった雰囲気の青年


道の先の高原でレオが会ったのは、父親と息子二人と暮らしている羊飼いのマリ




女性器アップと思ったら、
次のシーンは本格出産シーン

正直これほどのシーンは初めて見ました。


その後マリが育児放棄

上の子供たちと家を出てしまうので、



レオが育てることになる。
(マリの父、ジャン=ルイとともに)


ジャン=ルイには、いつも誘っていただろう、とか言われ、
脚本も書けないレオは

森の中のセラピストを訪ねる。




街をさまよっていたレオは強盗に身ぐるみはがされ、
ジャン=ルイとヨアンに助けられる。




その後
マルセルを訪ねたレオは彼にとんでもないことをたのまれ……

それを実行したため警察に手配されてしまうのだ!!!


逃げ出したレオはジャン=ルイの家の納屋で暮らす………

ジャン=ルイもヨアンも上手いことやってて


題名の意味は「地に足をつけて立つ」みたいなこと

野性の象徴??狼




























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