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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

シング・ストリート

2016-07-21 22:14:57 | movie
【SING STREET】

【2015年】  アイルランド イギリス アメリカ 


「ONCE ダブリンの街角で」「はじまりのうた」のジョン・カーニー監督が、自身の少年時代の体験をベースに撮り上げた音楽青春映画『シング・ストリート』を観ました。

80年代のアイルランドを舞台に、学校にも家庭にも様々な問題を抱え、悩み多き日々を送る14歳の少年が、愛しの彼女を振り向かせようとバンドを組み、音楽を通して仲間たちとの友情を深めていくさまと、ヒロインとの切ない恋の行方を、80年代ヒット・ナンバーの数々とともに描き出す。主人公にはオーディションで選ばれた新人、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ。共演にジャック・レイナー、ルーシー・ボーイントン。
 



                  ≪こんなお話≫



1985年、大不況にあえぐアイルランドの首都ダブリン。父親の失業で優秀な私立学校から荒れた公立学校への転校を余儀なくされた14歳のコナー。両親はケンカが絶えず、学校でもさっそくイジメの標的に。そんな彼にとって、音楽オタクの兄ブレンダンの解説を聞きながらミュージックビデオ番組を観るのが唯一の楽しみ。すっかりデュラン・デュランの虜になってしまったコナー。ある日、自称モデルの美女ラフィーナと出会い、たちまち一目惚れ。思わず口をついて出た誘い文句は“僕のバンドのビデオに出てくれ”だった。慌ててメンバーを集め、即席のバンドを結成して猛練習を開始するコナーだったが…。



映画完成後、少し大人になっている、
左がコナーのフェルディア・ウォルシュ=ピーロ
右がどんな楽器も使いこなせる、作曲担当のエイモン役Mark McKenna

こちらが映画の中でのふたり

失業中のパパはエイダン・ギレン!!




家で兄とミュージックビデオを観ているだけのコナーだったが、



一歳年上なだけだけれどとても大人っぽい女の子ラフィーナ(ルーシー・ボーイントン)に、バンドをやってる!!
ビデオに出演してほしい!!
と言ってしまい、


速攻でバンド結成


いろんなグループに憧れ、バンドもオリジナル曲を作り始めたり、


これはthe cure風
ビジュアルごと影響されてるが、
フェルディア・ウォルシュ=ピーロ君が、どれも似合っちゃってる


ラフィーナとの仲も少し進展したり


成長してゆくコナーというお話。



最後は思いきっている!!
これが80年代後半のアイルランドっていうことなのかな。





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