MC68000 Maniacs!
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「クライング 亜生命戦争」は,1992年にセガから発売された横スクロールシューティングゲーム。人間の遺伝子を改造するウイルスが兵器として使用され,地球上の「夢」も「理想」も過去のものになっていた時代。科学者たちは,人類が「歴史をやりなおす」ために必要な「理想郷」を,別惑星の「改造」によって実現する事を考え出しました。「理想郷」は,長い年月をかけ地球に良く似た環境へ改造されていきましたが,改造に使用したウイルスの突然変異により多種の「亜生命体」が発生し,都市や環境を破壊してまう事態が発生・・・。人類は全力でこの危機的状況に立ち向かうこととなります。

・・・なかなか無茶なストーリーですね。地球の方は放置っぽいところが凄まじいです(笑)。自機は 4種類からの選択となっており,搭載されるオプション兵器とステージ毎の移動速度に違いがあります。特に後者は要注意。スピードアップ(ダウン)の概念はなく自機の選択によって移動速度が決まります。操作系は 自機の移動とショットボタンのみという潔い設定。これはこれで良いかと。

「亜生命体」という設定上,巨大化した昆虫等が多数登場しますが,これらのグラフィックや動きがなかなか秀逸。特にステージ3に登場する多関節の巨大な羽虫が「かなり気持ちの良い」動きをします。ただし,それだけ・・・と言ってしまえば,それだけ(笑)。一部で「隠れた名作」扱いもされているようですが,残念ながら「出来の良いシューティングゲーム」ではありません・・・。溜め撃ちによる破壊の爽快感はありますが,敵の出現や動きが唐突過ぎて 非常に読み難いのです。そのうえ動きも速い。まさに80年代後半のゲーセンでよく見た「B級シューティング」のノリです(笑)。敵の出現パターンを完全に覚えていれば 楽しむ事もできるでしょうが(実際,取扱説明書には「覚えろ」と書いてある),個人的に言えばこのゲームはあまり楽しいゲームではありませんでした。

まあ・・・こういう「強烈な覚えゲー」が大好きな人には お薦めできるかもしれませんが,
さすがに「おっさん」にはツライ内容でしたね。(≧∇≦)

発売日に買ったのは覚えているのですが,ゲーム内容は殆ど忘却していました。おそらく当時の自分が「速攻で売却した」んでしょうね(笑)。クリアは無理でしたが,あらためて中盤(ステージ4)までプレイした限りでは,見所はステージ3のみ・・・。しかも,ステージの雰囲気が「風の谷のナウシカ」に似ている・・・という,ゲーム内容とは全く関係ない理由だったりします。

「隠れた名作」という言葉に騙されないように注意しましょう。
なんで「隠れて」いたのかを良く考えましょう(笑)。


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