名作漫画「サーキットの狼」の作者である「池沢早人師(いけざわさとし)氏」の漫画家40周年を記念してオールカラーの復刻版コミックが刊行されています。なんと全てのページが色付き。しかも,主人公達の駆る「スーパーカー」の写真入り解説記事まで付いています。以前は「愛蔵版コミック」を全巻揃えていたのですが 現在は全て手放してしまいました・・・。夏場に発売された「ミニカー」の影響で,再び読みたくなっていたところだったので,オールカラー版の登場は非常に嬉しい限りです。
今回,発売が予定されているのは「公道グランプリ編」Vol.1~Vol.3までの3冊。序盤で最も盛り上がるシーンですね。特に,フェラーリディノを駆る「沖田」の壮絶な死に様は 本作品屈指の名シーンですし,主人公の運命を左右する重要なシーンでもあるので,40周年記念の「復刻版」としてはベストチョイスではないでしょうか。この後,「Aライ模擬レース」,「流石島レース」,「日光レース」と続いていくのですが,個人的には「流石島レース」をフルで見たいところです。
関係するネタとして「CRサーキットの狼」なるパチスロが登場するとの事。池沢氏監修のようですが,中身は「完全に別物」なので あまり興味は湧きませんね・・・。この際,セガあたりに依頼して ちゃんとしたレースゲームに仕上げてしまったら良いのではないかと。かなりゲーム向きの素材だと思うのですが。
必殺技もあるしね。(≧∇≦)
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