立ち喰い Style

ファストフードの原型、立ち食いという様式美

神保町 「小諸そば 神田白山通り店」 '18/9/30閉店

2017-06-19 13:23:28 | そば・うどん
2018/9/30を以って閉店

以下は営業時の記事となります。準ホーム店を失った......orz

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いつもは「九段下駅前店」で食べているのだけど、準ホームなのが、こちらの「神田白山通り店」。
場所は神保町交差点から少しだけ水道橋寄りに歩いたトコにある店。

同一チェーン店は、あまり差が無いので寄っても、その都度Blogに挙げてないんだが、今回は特別に。

隣はドトールコーヒー。
入口を入ると左右に従来型のタッチパネル式ではない券売機が1台ずつの計2台。
冷水機も手前と奥に各1台の計2台。そば湯はセルフでなく付けて出してくれる方式。

店舗右手が厨房スペース

左側と奥が客席。厨房前もカウンターになっている。
客席は対面式(真ん中に台がある)の椅子付きハイテーブルとカウンター(椅子無し)で構成。
長居する客が滞留しやすい四人掛けローテーブルは無い。

なぜ、この店舗を載せたか?というと。

この店は券売機で買えない現金精算の単品トッピングメニューを目立つように貼ってある印象があり、
しかも、季節メニューが変わると「現金精算トッピングメニュー」もマメに貼り替えてるのです。
※「春盛り天」の時は「キス天」が「現金精算トッピングメニュー」に載ってた

最近、気になっていたのが「おろしせいろ」380円。
まぼ-METALさんも食べてるコレ。

構成が「ざるそば+おろし+うずら卵」なので、「ざる」じゃなくて「もり」にできない?と思ってた。


券売機メニュー

「現金精算トッピングメニュー」
単品「おろし(うずら卵付)」ありますねー 70円。
「ざる」は320円なので、「おろしせいろ」だと10円お得な設定になっているね。
※セット物や単品があらかじめ載っているメニューの価格設定は大抵はそんな感じだよね。

「もり」260円に単品「おろし(うずら卵付)」だと330円。330円で海苔無しの「おろしせいろ」になるな。
海苔の差は「50円」...セコいかなー...。

やはり、まぼ-METALさんが食べてた。こちらは「山かけ」冷たいの(せいろ)。温・冷とも430円

単品「とろろ(うずら卵付)」130円だから、
「もり」に単品「とろろ(うずら卵付)」だと390円。
わざわざ「単品」組み合わせて店員さんを煩わせる事もないかな w
海苔の差は「40円」...「海苔」が嫌いな人には参考になるかもね。


食べたのは「鳥から丼セット」530円でした。丼ツユ少な目~(^^♪

立ち食い様式美:★★★
※味の評価ではありません...あくまで「立ち食い」視点での評価

小諸そば 神田白山通り店 - 神保町(そば) [食べログ]

2017/11/30 追記
準ホームの「神田白山通り店」。何か特別な事が無ければ追記はしないけど。

とりあえず、いつもの「冷やた」♪

にプラスして、今日は「鳥そぼろご飯」160円。

ライスは110円だから、「鳥そぼろ」分は50円だのー。

ちょうど立て込んでいて、次の次に茹で上がるそばまで待ってというコトで奥の方に行ったらば、

各種食材/部材の納品のタイミングだった。見慣れたもの、ちょっと変わったものもあるねー。

カウンターの奥から「冷凍 ヒレカツ」、「うどんつゆ」「七味」「乾燥小えび」。
この「小えび」は静岡・清水のヤマト食品の製品。厳選されたベトナム産のアキアミ使用

さらに手前は、かけつゆ用の真空パックされた「だしパック」と「コメ」の小袋。
この「コメ」に少し驚いたのだ。
小諸そばの「ご飯」は、「三ツ和ライスファクトリー」で炊飯して、水色の大箱に入れたものを各店舗に配送して供する。ご飯が足らなくなってしまった時に使う非常用「コメ」なのか? 小ぶりの炊飯器もバックヤードにはあるのだろうか?

床にあるのは「きつね」と「カレーうどん(カレー南蛮)用の具」。
カレー南蛮の具入りつゆは、普通のかけつゆで割れば出来上がりなのかな。それだと、しょっぱいか。

2018/5/9 追記
ここもまだ改装予定は無さそうだけど、当然、5/7から価格改定は実施されてます。

ここにも「鳥そぼろご飯」は無いね。
「現金精算トッピングメニュー」も無くなっていた。新しい価格にして作り直さないいけないもんね。

以前からずっといるソフトで丁寧な接客の店長or副店長格の店員さんに確認したら、
「鳥そぼろご飯」は無くなってしまったそうです。販売停止ですね。
ミニ丼を食べる程ではないけど、もう少し食べたい時に重宝してたのたが残念。そのうち、復活するといいなー。

いか天そば 新価格 400円。この丼が重いから温かいそばは喰わなくなったけど...今日は寒いからさ w
いつか軽い丼に戻る日が来るとイイのだが......。

たまには店内風景も。ここも結構、奥行はある店舗です。

厨房前と一番奥は椅子無しの立ち食いカウンターさぁ (^^♪
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ゆで太郎 '17夏メニュー投入 / 価格改定

2017-06-01 08:48:56 | 業界研究/価格動向
ゆで太郎は本日から'17夏メニューを投入開始。

まずは「ゆで太郎システム」から。
季節メニューは「夏野菜とゲソのかきあげ」。ナスと枝豆かな。Webサイト

この他に今回は「鬼おろし」を使った「ぶっかけ鬼おろしそば」も提供開始。毎年、夏の主役を張っていた「薬味そば」は脇役に回った感じですねー。

また、春メニュー投入時から開始した平日限定 日替わり○得ランチの内容を少し変更。

そして、今回も例によってグランドメニューを色々といじっております。※参照用の'17春メニューエントリー

目立つところでは、

・ミニ海老天丼セットを提供開始。680円。載るのは海老天×2・なす天・ししとう天。ミニ丼にしては豪華♪

位ですかね。

その他、

・冷たい「三陸わかめそば」を正式メニュー化 (少し前から提供していた)

・「天そば」の天ぷらラインナップは今回は変更なし。海老天・とり天・なす天・ししとう天

・「鬼おろし(単品100円)」の投入で単品「大根おろし(60円)」は消滅
 ※「大根おろし」が付くメニューの大根おろしは「鬼おろし」になってます。価格据え置き。

・単品「ジャンボかつ(300円)」をなくして単品「ジャンボかつハーフ(150円)」を投入


定番のセットメニュー/そばメニューに値上げは無いのですが...

単品は値上げ ...天ぷら類からご飯に至るまで値上げしてますぞ。

・「カレールー」120円→150円に

・「ご飯」「かきあげ」「ナス天」「舞茸天」100円→120円に

・「高菜」「わかめ(三陸わかめ)」「焼のり」60円→100円に

・「コロッケ」60円→70円に

そして、
 玉子も「生玉子、温泉玉子、茹で玉子」統一価格60円から、
 生玉子 70円、温泉玉子と茹で玉子は100円になってしまいました。つまり、天玉そばも10円UPだな...。

※朝そば・朝定食は価格変更無し、玉子も従来通り、差額無しで選べます。

・新しく「薬味ネギ」「薬味カイワレ」を70円で設定。これは「ネギ多め」オーダー封じかな。気持ちはわかる。


そして「ゆで太郎(信越食品)」。
今回は更新が早かったねー。Webサイト

季節メニューは「冷 なめこおろし」「冷 鳥天おろし」。うん、シンプル♪
定番を大事にして、新商品開発にはあまりお金を掛けないっていうやり方もあるよね。


こちらは、現状ではグランドメニューに変更は無さそうです。
「ゆで太郎システム」の店舗とは単品メニューの所でだいぶ価格差が付いた感じになりましたね。

信越食品の大島店で確認して来たよ♪
新大橋通りと丸八通りの交差点至近、都営新宿線 大島駅A6出口横。

凄い日焼けしてるこの看板。4年前はちゃんと青かったんだねー。
薄紫色まで退色しちゃうのって......ある意味、スゴイな。うらぶれた感じがイイ♪

夏メニューもきちんと掲示してあります。

グランドメニューは変更無しですね。玉子も選べて全部60円。信越食品エライじゃないかー♪
かきあげ100円。コロッケ60円。
......単品わかめ100円、ミニご飯が120円なのは前からだから、今回、システムも同額に。


「ゆで太郎システム」の季節メニュー投入に合わせて、告知なく価格改定するやり方は...賛成できないなー。
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