SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

東銀座

2011-04-17 | スナップ
先週は4組の知人がランチに付き合ってくれた。
東銀座のKH君は、もともとは同じ会社の同僚で、生粋の京都人で京大出身だ。
我が家からはひじょうに行きやすい東銀座。
時間はかかっても座ってれば着いてしまう都会である。
ランチの約束よりも小一時間早く到着したので、中古カメラ屋など覗く。





開口一番撮影する。

みたいな。






東京ってのはね。






いきなり昭和。

銀座から東銀座にはクラシックカメラを並べるお店が多いエリア。
むかしは夜な夜な巡回したものだ。
菅総理だって、サーヤの旦那の黒川さんだって、アルフィーの坂崎幸之助だって、
野村のリチャード・クーだって、私にとってはみんな中古カメラ屋の常連さんだった。
ただの少年親父。





もうすぐランチタイム。

通路と映画館と飲食店街が一緒になった素敵な場所。







ここも昭和のままだな。






歌舞伎座は更地になってしまったが、ここはまだある。








築地でKH君と昼食。
彼は仕事に戻り、築地の友人に連絡を入れてみるが、
見ることができなかったらしく自宅へ帰る。
地下鉄の階段は辛いものがあるが、訓練次第では
都会も歩けるようになりそうだ。





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS
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レース仲間とランチする。

2011-04-16 | 
中目黒の桜を見てから、学芸大に行く。
碑文谷テラスで友人二人と昼食することになっていた。
20代から30代の頃にVWポカールレースを一緒に支援しながら全国のサーキットを
飛びまわった仲間だ。

まずは学芸大の駅でTAKE54さんと会う。






歩いて碑文谷へ向かう。

赤が青に映える美しい季節。
すごく古いフェラーリなら欲しい。







友人の実家へ行ってみる。
桜が美しい。
少年さんは居ないようだ。

後で聞くと、自宅に桜は面倒だそうだ。






碑文谷テラスの前は教会と幼稚園。
これから会う少年さんの母校サレジオ。






TAKE54さんのカメラはα200.
発色が爽やかでクリアーな名作。








少年さんも合流して3人でランチ。
大きなレストランなのだが満席。
平日の昼間でもこんなに女性が来てるのに驚く。
なんだかすごい。








食事カメラはα900+AF50mmで。






少年さんは仕事の合間の昼食に会ってくれた。
そして奢ってくれた。
名前は少年さんだが、私より先輩。
車が好き過ぎで、F3000まで所有している。







ルノー・カングーは営業車だ。
オシャレで実用的なカングーは最近、人気がある。
新車でも200万円ちょっとで買えるのだ。
賢い買い物だと言えるだろう。







数百メートルだが、カングーに乗せてもらった。

右ハンドルでマニュアルは珍しい。
内装はシンプルで日本車とは大きく違う。
でも、日本車が良いとは思えないのも事実。
要は道具感があるかどうかだ。







少年さんは仕事だ。

車と鉄道・模型を扱う出版社のネコパブリシングは引っ越し直前。
ここでお別れ。







アルファロメオ・ジュニアZを見つけた。
TAKE54さんとすぐさま撮影。
本当に車が好きだ。

Zはザガートのこと。
ネコパブの近くで。
マニアックだなあ。
そういえばモータージャーナリストの吉田匠さんも
この車だったな。
仕事として憧れるものがある。
目を瞑れば、車が輝かしい時代が思い浮かぶのだ。








TAKE54さんには、その後もずっとお付き合いいただいた。
我が家にも行き、兄弟にも会ってもらって、長男の作文教室の会場まで付き合っていただいた。
長男には小さい頃に遊んでもらったが、次男は今回、初めてだった。

二人とも20代からの親しい友人だ。
こんなに早く会って話せるまで復活できるとは思っていなかったので、
嬉しかった。
一生ものの友人だ。






SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0、AF50mm/F1.4



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リハビリに行き、桜も見る。 02

2011-04-15 | ネイチャー

あたりは春だらけだ。
花が一斉に咲いた。

これは桜ではなく、ハナモモだろう。
観賞用の桃。





本当はすごく小さな花。
SONY NEX-5に付属する標準ズームはかなり寄れる。
最近、ライカなどの交換MFレンズを付けていないのは、
桜を広角で入れたいことと、春先の小さな植物に寄りたいからなのだ。






途中から大学構内を歩く。
昼食時で、学生がたくさん。






日本の頭脳のタマゴ。

並びそうな瞬間を待つ。







近所の住人、学生、いろんな人達が集まってきている。













子供もたくさん。






花吹雪。

しかし、すごい人。







花見自体は自粛だそうだ。

で、花見って酒を伴うどんちゃん騒ぎってことかな。
であれば、自粛も良い。







新しい建物。

東工大は創立130周年である。




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS








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リハビリに行き、桜も見る。 01

2011-04-15 | スナップ
週に2日、リハビリクリニックに行く。
今は桜が咲いているので余計に楽しみだ。




クリニックの近く。






実はクリニックの中からの風景。
リハビリをしている人しか見れない風景。






楽しくリハビリ終了。
帰り途の桜。















桁下1.3メートルのガード下。
電車が通る。







台車だってすぐそこにある。







駅に停車中。
なんだか子供の頃に戻ったように無邪気になったりする。















いつものハワイアンな店は満員で入れない。
天気が良いと満員になるのが、ハワイアンなのだ。

大岡山まで歩くことにする。






鳩さん。







洗足池周辺はなんだか昭和の別荘地の風情が好きだ。
のんびりした感じがする。
池の傍に家があるのだ。





今は高級住宅街だ。
そしてすぐに東工大がある。
東工大と言えば、桜 だ。






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS

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T君と、いすみ鉄道に乗る 06

2011-04-15 | 鉄道・バス

いすみ鉄道の車内の様子だ。

数組はわざわざ乗りに来た人。
残りの半分は地元。





沿線は菜の花が満開。

新しい社長が、春までにキハ52をどうしても走らせたかった理由が、この菜の花なのだ。






沿線は春爛漫。
おもわず声をあげてしまいそうな景色。
桜も咲くそうだ。





沿線には一眼レフを持った人も多い。
平日なのにすごいことだ。





すれ違う。

ホームに子供が居た。
なんだか昭和に戻ったような感じがする。





こんな風景がまだ手近にあるのだ。






列車が速度を落とす。
運転手が叫ぶ。
「左手には、スナフキンが池で釣りをしています。」と。
何のことか判らなかったが、なるほど。


















大原駅に到着。
終点だ。

逆側の終点は養老渓谷に近い上総中野だが、山間部の駅で、小湊鉄道に接続する。





大原駅もなかなか素敵な駅。





ちょうど特急わかしおがやってきた。
震災後ずっと運休だった特急運行は始まったばかりだ。






まだ特急運行は周知されていないのか、平日の登りなのか、車内は空いていた。






東京駅にて。


締めくくりも新人の行列で。





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS

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中目黒の桜 4月13日現在

2011-04-14 | スナップ
やはり中目黒の桜には圧倒される。

昼前に友人と碑文谷で会うことになっていたので、
その前に中目黒に寄ってみた。
眩いばかりの春がそこにあった。



























































珍しくα900を持ち出した。
まだ広大なファインダーの中を眼球が泳いでくれないけれど、
17mmの広角が使えるメリットがあるのだ。




SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)

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T君と、大多喜を堪能する 05

2011-04-13 | スナップ
古い風情の残る街、大多喜。

まだ続く。










ほら、懐かしいでしょ。












時間が有れば入りたかった鉄道館。






T君も懐かしがった看板。





鉄道館の入る建物。






駅に戻ってきた。

半日あれば、その全貌を楽しむことができるだろう。
いすみ鉄道に乗るだけではもったいない。
街の散策をするべきだ。












実はこの翌日はキハ52の試運転の日。
整備が行われていたようだ。





乗車する列車が入ってきた。
大多喜駅には数分間の停車がある。





これは別の車両。
貫通ドアにムーミンのキャラクターが貼ってあるが、車両によって違うのだ。












木造の待合所が素敵だ。





駅も国鉄の地方駅の典型的な風情。
このまま残って欲しい。




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS

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T君と、大多喜を堪能する 04

2011-04-13 | スナップ
大多喜の続きだ。
次から次にすごい建物が飛び出す街だ。






















懐かしいハリカ。
田舎には必ずあった贈答品の店。





ここは、そのむかしの乗合自動車の待ち合わせ場所 兼車庫。


















なんだか古い看板がそのまま。






上の写真の看板の店。





なんか、かわいい「あふらあげ」。



















すごい商家だ。

やはり小江戸と呼ばれる川越のような風情だ。













すごいとしか言いようがない。
T君、有難うございます。





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS

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週末のこと。

2011-04-11 | スナップ
外房の日記はまだ続くのだが、ここで中座して週末の日記。


日曜日は法事とバンドと次男の謝恩会がありバタバタだった。
今の私にはまさに目が回るようなのだが、まあ実際は物理的に目が回らないので苦労している。ホントだ。




昼ごろに私の祖父と父親の13回忌の法事を行った。
当初、私は参加しない予定だったのだが、歩くのが苦では無くなってきたので参加した。
親戚が10数名集まった。
写真は法事終了後だ。
長男はサッカーの試合で不在。(5年生のヘルプで、得点は出来たらしい。)





なぜだか次男が飛んでいる。なぜだ?


今回は加わって良かった。
久しぶりの従兄弟にも会えた。
法事は先祖が親戚を集めてくれるのだ。
病気と震災の後だったが、集まれてよかったと思う。





前にも書いたが、妹の娘は妹とコピーのように似ている。
性格も妹に似て小さな子供や動物が大好きだ。
でも次男は照れて逃げる。
本当は次男をもみくちゃにしたい姪っ子なのだ。






妹がパン焼きに凝っていて、終了後に「ルヴァン」に行きたいと言う。
ママも私も子供も何回も行ったパン屋さんだ。
オーナーを正式に撮影したこともあった。
それに、あーちゃんも一緒に行ったこともある。
お寺さんから近いので歩いて移動。





ルヴァンで昼食を。












急にあーちゃんの調子が悪くなった。
どうやら貧血気味だ。
しばらくルヴァンで安静にしていたら復活した。
我々家族は後ろの時間が押していたので、先に店を出るが、
その後、あーちゃんは救急車で慶応病院へ移送されてしまった。
脳貧血だったそうだ。
やはり法事は疲れる。






さて、夕方からは地元の商店会で路上ライブがあった。
震災のチャリティーだ。
1週間前に召集がかかり、急遽私も出ることになった。
まあ、ドラム本体ではなくカホンなので問題ないだろうと思ったのだった。





まあ、ところがどっこいなのである。
実際は大勢のバンドでの路上ライブは難しいのだ。





バランスが難しく、最大パワーで叩かねばならないカホンはドラムより辛い。






でもライブとしてはお客さんも多く、盛り上がったので成功だ。
近所の人や子供達もたくさん来てくれた。
義捐金も予想よりも多く集まった。

(写真はママが撮影。)






頑張ろう日本。
(ヴォーカルの方のお店である。拝借。)






ママと子供達は先に行ってしまったが、続いて次男の保育園の卒園謝恩会があったので、
駆けつけた。

やはり出し物として、親や子供の歌もあったので、会場は歌声でいっぱい。
さすがにカホンは持参はしないが。













保育園は卒園すると数か所の公立小学校に散らばり、さらに私立小学校へ行く子も居るために、
もうなかなか会う機会が無い子もいる。
先生も多数いらっしゃって、盛り上がっていた。
私も久しぶりにアルコールに挑戦した。






春の夜長が終了だ。




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS








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T君と、大多喜を堪能する 03

2011-04-11 | スナップ
大多喜は城下町だ。
そして、酒蔵があり古い建物が多く残るこじんまりとした町だ。
小江戸、小京都、東の鎌倉・・・のような呼び名を使ってもよい街並みに思う。
お勧めである。

そもそも「大多喜」という名称がすばらしいではないか。


いすみ鉄道の大多喜駅と、たった30分強の散策。




大多喜駅構内。





いすみ鉄道は第3セクター。
元は国鉄木原線というローカル線。

社長は公募で大の鉄道ファン。
もともとは運転席ビデオを制作していた有名な会社の代表。
同様に第3セクターで今回の大震災で大きな被害を受けた、
三陸鉄道、鹿島臨海鉄道を応援している。
この辺の積極的な動きはさすがで、JRとはまったく違う。
同じく第3セクターの山形鉄道フラワー長井線の社長も公募の人で、
ツイッター等での「つぶやき」を楽しみにしている。
いずれの方々も図体の規模も違うものの、官僚化され役人気質のJR各社とは
発言や行動が全く違うのは当然で、応援したくなる鉄道だ。





その新しい社長がJR大糸線北部から購入したキハ52。

キハ52を購入したお陰で、沿線にはたくさんの人が訪れるようになったのだ。
私とて同様。
今までのレールバスだけではやはり魅力として弱い。
キハ52に関しては、国鉄ローカル線の典型的な一風景だけに、国鉄色に戻したことも相まって、
その英断には拍手を贈りたいものだ。






そして、命名権。
駅の頭には「デンタルサポート」の命名権が付されている。

新社長の施策はまだまだたくさんある。







駅前の建物。

次の列車までの30分間の散策。






駅の隣がこんな建物だ。
これはなんだか期待が持てる。


















大多喜慣れしたT君が入る店。
御両親からのリクエスト。






酒蔵である。
千葉県には醸造所のある町が多い。
酒蔵や醤油工場のメッカだ。
北関東と同様に、由緒正しく古いままの建物を有する醸造所が残り嬉しい。

















なんだか惚れる。





T君が私を連行した場所。

許可を得て撮影。
というか、T君は社員の皆さんも知っており、
詰め所から休憩の運転手さんも出てくる。


写真の幼稚園の委託バスは無くなるらしい。
左端も廃車だろう。
都自動車のままである。





すばらしいデザインだ。



SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS



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