東武亀戸線 オレンジと緑の擦れ違い

会社の帰りに東武亀戸線を訪問した。
最近は乗っていない線を終点まで乗りたい気分なのだ。
亀戸線は曳舟間～小村井しか乗ってないのだ。
今回は小村井～亀戸も乗ろうと思ったのだ。
曳舟に行ったらオレンジ色のリバイバル旧塗装に塗り替えられた8000系がやっていきた。
このオレンジ色は日によっては、西新井～大師前を走っているがこの日は亀戸線だったのだ。
先頭車に乗った。
中間駅の東あずまで、なんと緑色のリバイバルの塗装試験車カラーとすれ違った。
慌ててちょっと降りて写真を撮って、また乗った。
亀戸駅まで行き下車。
再度、東あずま駅まで戻り、今度はゆっくりすれ違いを撮ろうと思った。
実は東あずま駅はど真ん中よりはちょっとずれるのか、2本が完全に並ぶとは限らない。
亀戸行きが到着する時には、ほぼ同時に曳舟行きが出発する。
なので、出発と停車がすれ違う瞬間を撮る感じになることが多い。
（完全に並んで停車する場合もあるようだ。運である。）


ちなみに試験塗装が行われたのは、昭和30年代の事で、7860形4両に施された。
8000系のリバイバル車は「緑亀」という愛称なんだそうだ。
想像するに「緑亀」の亀は亀戸に掛けているのだろう。

並びを撮影できたので掲載。
無事に亀戸でも下車できた。
どうも伊藤桃さんの鉄道本を読んでから、踏破したくなったのだなあ。















おお！
300系か350系。





































































































緑色に変更される前の姿も1年ほど前に撮っていた。
幌が付いているので撮ったのだ。











ホロ付きの8000系もカッコいい。
緑亀になってからは外されている。










SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm