SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

西馬込散策(その3、西馬込の西側へ、佐多稲子)

2017-12-14 | 建物

こんなアパートがあったのも知らない。
当時、まったく歩かなかったのか。
信じられない。










国道沿い。










バス停は名前が変わったのだった。
「馬込坂下」から「立正大学付属立正中高前」になった。
やたらに長い名称になったのは、知人の外石さんもおっしゃっていた。
同じことを考えていたのだ。





















うーん、ここは崖のある庭の広い家だった場所か。
駐車場もあったか。
とにかく崖の上の高台の家だった。
削ってマンションになってしまっている。
当時は、この崖のあたりはヤモリがたくさん居た。
ヤモリもどこかに行ってしまったのか。
崖はどんどん無くなっていく。










このマンションに住んで居たのだった。
当時は下はさくら銀行だった。
今はドラッグストアになっている。
2階には将棋ゲームなどで有名だった「セタ」という会社が入居していた。
社員の羽振りも良くて、駐車場には外車が並んでいた。
その会社も世の中に無い。
不適切会計で上場廃止になって会社清算になったのだ。
当時の事はよく覚えている。
あんなに豪勢な車に乗っていた社員はどうなったのか。
アルゼが救ったと聞いたが・・・













国道の下り側に新しい地下鉄の出入り口ができていた。
エレベーターと階段。
帰りに使ってみたが、らせん階段が延々と続くのであった。
西馬込駅は意外にも深いからだ。











西側に歩いて行く。
懐かしい場所だ。
でも一戸建てがマンションなどに変わっていた。










そして、品鶴線(古い!)と新幹線の橋にたどり着く。
ここでしばらく電車を見ている。
見ている人は常に数人いた。
子ども連れの親だ。










今の700系は静かにスイスイと飛ばしていく。










近くにこんな車が居た。
ほれぼれ。










うーん、カッコいい。










西馬込駅へ。
今って、まだ6両編成なんてあるんだっけ?










これは業務用の発車時刻表だが、一般人も見れるもの。
中に試運転なども書いてあるし、遺失物を運ぶ電車も記されている。











馬込文士村に居た佐多稲子の本を買った。
楽しみだ。
相変わらず乱読(笑)。










(おわり)










SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












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