コアレスピューマ、引退馬協会でフォスターホースとして暮らし始めました

2016-10-06 10:01:05 | 調教師会特別記事
坂本昇厩舎に所属し、12歳となった今年までオープンクラスで走り続けたコアレスピューマ(父ハイブリツジスルー 馬主:小林昌志様)が
6月16日の川崎スパーキングスプリントをラストランに引退し、
千葉にある引退馬協会さんでフォスターホースとして第2の馬生を送ることとなりました。

すでに9月21日に移動を終えたそう。

引退馬協会の沼田恭子代表のお話では、
ピューマの故郷、雅牧場さんから連絡があった際、
長い間、第一線の競走馬として頑張ったピューマをファスターホースにしてあげたいと思い
今回の受け入れとなったそう。
馬主さんのピューマへの思いも大きかったそうです。

ピューマといえば、赤にピューマの刺繍を施したメンコも凛々しく、
とてもおしゃれなお馬さんでした。


(2013年 船橋記念(SIII))


(2013年 アフター5スター賞(SIII))


今年5月のゆりかもめオープンで5着になった頃には
「まだまだ若いよ。牝馬がいると向かって行っちゃう(笑)」と担当の伊藤厩務員も話していた通り、
いつも年齢を感じさせない凛々しい雰囲気


(2015年アフター5スター賞(SIII)で11歳・15番人気ながら2着と奮闘した翌週の写真) 



馬房にいても、凛々しく、ツヤツヤなピューマでした

「12歳ですが若々しさがある馬ですね。
ケガなどではなく、無事に引退して良い所へ行けて良かったです」(坂本昇調教師)


引退馬協会さんでは、引退馬の里親制度であるフォスターペアレント制度による
コアレスピューマの会員も募集中とのこと

申し込みなど詳細につきましては、
引退馬協会さんのHPでご覧いただけます。

ピューマは地方競馬の現役馬唯一のハイブリッジスルー産駒でしたが、
ピューマが暮らしている乗馬倶楽部イグレットには、同じ父の産駒で山吹というお馬さんもいるそうです。
「珍しい血統ですが、親近感を持っています」と沼田さん。

長く競走馬として走り続けたコアレスピューマなので、
行方を気にかけている方も多いのでは・・・と
こちらでお知らせすることを快諾してくださいました。

ピューマの近況は引退馬協会さんのブログ「しらさぎだより」で閲覧することが可能です。

いくつになっても凛々しいピューマ
これからも元気に過ごして欲しいですね

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