たぶん、金持ちは買わない。

「福袋」

2017年の福袋がすでに販売し始めているようです。

私が子供の頃、福袋は年初に販売しました。

「正月なのに、早起きしてビル風が吹く場所で並ぶ」と言う「苦行」に打ち勝った者だけが手に入れられる「勝利の品」でしたが、いつの間にか「忙しい年末に何日も並べる無職が転売目的の品」に変わってしまいました。

で、その福袋ですが、大抵の福袋は中身が見えません。

「中身が見えない袋」の中身を想像して、本来の売価よりも安価「だと言われる価格」で購入するのが「福袋」の醍醐味の様です。

「福袋」の中身には、「本当に自分が欲しい、もしくは必要な品」「取り急ぎ、必要では無いが有ると便利かもしれない品」「無いよりは有った方が良い品」「自分にとってはゴミ」に分けられますが、「取り急ぎ〜」「無いよりは〜」「ゴミ」の３点は、本来ならば「買わない品」です。

結局、「本当に〜」だけの売価を考えてみると、「福袋」の大半は「ゴミ」になりますし、売価も高額になります。

大半の「ゴミ」を買うために、早起きして、寒空に並び、場合によってはホームレスのような体験をする。

なんて日本人は「不思議な人種」なんだろうと私は感じてしまいます。

私の「お金持ち」は他人様よりも「多くの品」を所有する場合がありますが、「福袋」だけは買わないんだろうと信じている私です。

中身も品質もわからないのに、よく買えるよね。

収入源はなんだろう。

インターネット記事で、韓国籍の無職の男性が、稲荷神社のキツネ像を壊した事で逮捕されたと知りました。

http://www.sanspo.com/geino/news/20161211/tro16121100170001-n1.html

インターネットでは、この記事を読んだ方々から、「仏罰が落ちるように」とか、「日本人が慰安婦像を壊したら韓国人は怒りまくるのに、日本人は寛容だ」などの意見がありました。

私がこの事件を知って、まずはじめに驚いた事。

「日本って、韓国籍ならば無職でも生きていけるのね」

完全な無職ではなく、「韓国籍女性がいる風俗店店長」とか、「実は通名あり」とかなのかな？ などと考えてしまいます。

まぁ白人も六本木あたらでは、「無職」でも暮らしていけるらしいし、女性も抱けるらしいし。

なんにしても、彼らの収入源を知りたいと感じてしまう私です。