国語特に現代文 一瀬文孝

紆余曲折を経て、現在、河合塾現代文講師。

本文の鷲掴み

2017-04-23 20:55:28 | Weblog
第1週の復習は進んでいるだろうか?



高3難関大現代文
→日本とヨーロッパの対比において、「自然との関係」を原因理由として、「死生観」を結果とする、このような文章構造を理解していなければ、記述問題はもとより、マーク問題ですらまともに解けなかった。

高3早大現代文
→視線について、「鶴岡の化け物祭りと現代社会」の対比を踏まえなければ、マーク問題、特に空欄補充問題ですら解けなかった。

高3現代文
→「生物的な知」と「機械的な知」の対比が読めなければ、ほとんどの設問が解けないし、特に「生物的な知」に関しては、「身体的な欲求」と「身体的行為・行動」の区別まで精読しなければ、抜き出し問題が全く解けなかった。

高2アクティブマスター現代文
→同じ原因理由から、二つの別の結果が導かれることが分からなければ、「可視性」に即した抜き出し問題が出来なかった。授業でも分かったと思うが、正答率が非常に低かった。

高卒生私大現代文
→「変な表現」と「思いのほかのリアリティ」の話が、本文の終盤でまとめられているという文章構造を把握していなければ、失敗した昨年と同じく点数が安定しないことが分かったと思う。

高卒生現代文
→「清潔を保つ」「渇きの経験」「本を読むこと」の並列構造が分からなければ、難関大学の現代文に太刀打ち出来ない。そしてそもそも「並列」というものの概念理解が不十分だったことが理解出来たと思う。



以上のポイントを踏まえて復習が出来ているだろうか?

文脈を正確に摑まえること=精読を徹底して、復習、そして予習に励んでほしい。




近所に新しく出来たワインのお店で食事。ワイン自体は撮り忘れましたが😅。

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 2017年高卒生現代文 第一講... | トップ | 2017年高3生早大現代文... »
最近の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL