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天満宮 花見の後で 繁昌亭 笑うて飲んで 善哉して

2012-04-08 19:00:22 | Weblog
天満宮 花見の後で 繁昌亭 笑うて飲んで 善哉して


春の陽気のよい七日夕刻。楽しい一時がやってきました。

開演前から天満天神繁昌亭は満員。

家内と少し境内を散歩して、うどんを一杯たいらげて身体を温めてから中に。

お土産店で桂小春團治師匠のDVD購入。サイン入り色紙もいただきました。

小春團治師匠の手ぬぐいと、繁昌亭のバッジも購入。

2階席は三列め。で、席はかなり狭い。満員で立ち見も。


開演直後の演目は、子ほめ。桂吉兆門下の、吉の丞さんが客席を盛り上げました。

明るいキャラにぴったりで、よく受けていました。

そして、小春團治師匠。新作ネタは何かと楽しみ。枕でナイロビの動物園。キリンに顔をなめられた話。子どもの遊びの話。

もしかしたらとおもっていたら、やはり、「アーバン紙芝居」。買ったDVDにも入っていました。NHKでも見ました。

よく練れてました。子の役割を演じ分けるところが絶妙。


次いで愛宕山。桂塩鯛師匠の元気な声が響く。土器投げやら傘ダイブのシーンは激しい運動。汗したたる演技も絶妙。


中入り後は続けて塩鯛師匠。新作ネタは、読書の時間。爆笑でした。

龍馬が行くの中にどんな小説が入っているか、隣の席の奥様は、想像豊かに大笑い。私も大笑いしました。


そしていよいよトリの小春團治師匠。古典ネタは何か?なんと、親子茶屋。春團治師匠の得意ネタを、見事熱演。

南の新地で私も遊んでみたくなりました。家内は帰宅するまで大旦那が遊んだ音頭を鼻歌し通しでした。


出口では両師匠が立ってお見送り。握手してもらいました。

家内と二人、近所の蕎麦屋に入り、蒸篭蒸しの鰻、筍の煮物、穴子の蕎麦寿司で一杯。最後は蕎麦善哉で締めました。


幕降りて
妻と語らう
蒸篭蒸し
     髭

子ども、遊び、親子、家族などがキーワードとなる落語に引きずられた妻との語らいでした。

春團治師匠の芸風はとても知的で細心・清楚。塩鯛師匠の豪放磊落さと強い対比。

来年もあるなら、また行こうと決心した次第です。

2012/04/08・記






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