ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

すれ違う会話

2017-03-04 09:58:50 | 日記・エッセイ・コラム


夫の運転でホームセンターへ向かう途中。

私「車って、運転してるとき、自分の車の幅を認識するの難しいんやろな」
夫「しまった。この道行くつもりじゃなかったのに」
私「私は運転しないし分からんけど」
夫「仕方ない。大通りまで出よう」
私「Y駅へ行くまでの細い道あるやろ?自転車で走っていると車に後ろから付けられることがあるねん」
夫「あそこで曲がろう」
私「私は端に寄せてるし、余裕で追い越す幅があるのに…。あれ嫌やわあ」
夫「この道は信号少ないし、やっぱりこっちにして良かった」

ここまできて、私は黙りました。
まったくかみ合わない会話。
これ、「かみ合わない」の象徴として台本に使えるのと違うかな?
台本を書く予定など全くないのに、考えていました。

最近、お互いに相手の話を聞いていないことが多い。
私が聞いていないときは「聞いてない!」って語気荒く言わたり、
聞き返すと「さっき言った!」と無視されたりする。
お互いさまやねんけどな。

それに、私は今に始まったことではないけど、ふと何かに囚われて
周りが入らなくなることが多い。
そういうときは聞いていない。
だから聞くことを意識するときは、疲れる。

もうちょっと優しく言ってほしいけどな。
まあ、この年になって自分を変えるのは難しい。
これもお互いさまやね。
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