吉嶺史晴のブログ

音楽教室の御案内、日々のことなど

ああ、沖田のこどもたちが行く。。。

2016-09-19 | weblog
17日土曜日の演奏会が良くてその印象がまだ残っている。その理由をまだ考え続けている。

もしかしたら僕の頭のなかでいろいろな物語みたいなものがあってそれが目の前でひろがる現実世界と呼応しているのではないだろうか。

その物語のひとつは「宇宙戦艦ヤマト」である。
たしか「さらば宇宙戦艦 愛の戦士たち「だったかと思うのだが、地球を守るために、ヤマトの乗組員たちが地球を後にする場面で、その時の地球の司令官みたいなひとが「ああ、沖田のこどもたちが行く。。。」と言った。

沖田はかつての宇宙戦艦ヤマトの艦長だった。激戦と老齢のために戦いなかばで往ってしまったのだった。確か沖田の後をついだのは古代進。

物語はいくつかある。あとはディズニー映画の「ライオンキング」。ボクシング漫画の「がんばれ元気」などなど。

いつだったか鹿児島国際大の主催でバッハのマタイ受難曲の全曲演奏会があってその時、ハイルマン先生が指揮で声楽科や管弦打楽器の学生諸君がすごく良い演奏したことがあった。

あとはちょっとだけ手前みそだけれど国際大音楽学科の吹奏楽の演奏会。東先生、藤島先生の指揮のもとに学生諸君は見違えるような演奏をする。

先生方は皆、現役で宇宙戦艦の沖田艦長みたいではない。
ハイルマン先生も東先生も久保先生も藤島先生もみんな元気だ。

でも、僕はなぜか学生諸君が先生方の指導のもとに何かに立ち向かっている姿をみると、なんだかもう理屈を超えたチカラみたいなものを感じてしまう。その場の空気が何かすごいチカラで渦巻いているような感じがするのだ。

そんな時、僕のなかではいつかの「ああ、沖田の子どもたちが行く・・・・」というセリフが浮かぶのだ。

(追記:音楽は音楽。それ自体で独立した芸術活動だ。もしかしたら聴き手の頭のなかで様々な連想が働くのは本当は純粋な聴き方ではないのかもしれない。でも「純粋な聴き方」って何だろう?そんな聴き方がありえるだろうか?)
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