吉嶺史晴のブログ

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とりあえず2回までは繰り返しても良い

2017-02-24 | 音楽制作覚書
曲を作る際、同じ音型についてはとりあえず2回までは繰り返しても良い、というようなことを習った記憶がある。
3回繰り返すのはあまりにも芸がないのでちょっとした変化をつけるのか、あるいは3回目に該当する部分には新しい何かを持ってくる、というような約束事みたいなこと。

もちろん自分の作品として何かを書く際にはこういうようなことは無視してしまっても良いのだけれども、このようなことが伝えられて来ている背景は考えてみる意味があるかもしれない。

つまり、ここで言われるようなことはすべからく「変化」と「統一」ということがひとつの曲のなかで重要なのだ、ということだと読み替えてみる。

そのために、初心者に理解させるための何らかの方便としてこのようなことがあるのではないか。

思うとこういうようなこと、結構、沢山ある。

例えば学習ソナタの展開部に使われる素材は必ず提示部にあるものでなければならないとか。
(これ、学習フーガの主題提示部とエピソードの部分との関係についても同じ)

これらについて、文字通り、受け取っても良いことと、必ずしも文字通り、受け取る必要のないものとの区別をつけてゆくこと。。。

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