吉嶺史晴のブログ

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一番難しい技術のひとつ、それは(テクニカル)

2016-12-07 | リコーダー奏法
リコーダーで一番難しい技術のひとつ、それはピッチが正しく聴こえる枠を最大限に使って演奏するということ。

その枠を逸脱してしまうと、調子はずれな演奏になるし、その枠の幅があまりにも狭すぎると無表情な音になってしまい何が表現したいのかわからないような印象になってしまう。

厳密に言えば、息のスピードが変化するとピッチも変化してしまうのでひとつのピッチを保とうとすれば息のスピードは変えてはいけないということになる。
しかしながら、音楽的な欲求によりどうしても息のスピードを変えたい時(音色や音量を変化させたい時)にはその枠のなかで息を変化させること。

ただしそれは無伴奏の曲なのか、一緒に演奏する楽器の有無、そしてそれがリコーダーのようにピッチ可変の楽器なのか、それともピアノやチェンバロのようにピッチが固定された楽器なのか、ということによって変化する。

それだけではなくその音が和音のなかにおいて根音なのか、第3音なのか、第5音なのか、あるいは付加的な音なのか、ということ。あるいはまた演奏している曲が調性的な音楽なのか、それとも無調的なものなのか、ということなど、様々な要因によって変化するということ。

このようなことを考えたうえでピッチが正しく聴こえる枠というものが決定される。

・・・・というような話を最近のレッスンでしました。。。。

吉嶺音楽教室のリコーダーレッスンは全く初めて楽器を手にする方から、国際コンクールの水準まで対応することができます。
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