吉嶺史晴のブログ

音楽教室の御案内、日々のことなど

今日は

2017-06-13 | weblog
今日はちょっと嬉しかった。
実を言うとリコーダー演奏に関して自分はもう進歩しないのでは、と思ってた。
かなり長い間そう思ってた。多分、10年くらい。。。もっと長かったかも。

速いパッセージをもっと速く吹けるようになるとか、そういうことはこれからは難しいだろうと思う。
というか、もう今の技術が落ちないようにするだけでも大変かもしれない。

でもそういうことではなくて、新しい表現のヒントがつかめそうな感触がある。
アーノルドクックのリコーダー協奏曲。
生徒のレッスンの参考音源にちょっとだけ録音してみようと思って練習してみた。
協奏曲と名前がついているからには大変な難曲かと思っていたら技術的にはそういうものではなかった。
何百年前に作られたヴィヴァルディディのほうが数倍も難しい。

でも技術的に難しいということと、音楽的に表現するのが難しいということは必ずしも同じではない。
速いパッセージには誰にも負けないと思っていたけれども、(今でもそう思っているけれども)、でも音楽が音楽たる所以はそういうところだけにはない。
というか、そういうところではない。

そのあたりのところがちょっとだけ見えてきた感じ。
今更、こんなことがわかるなんて、ずいぶん遅すぎるかも。

でも、多分、いろいろなことに時期があるのだろうと思うから、これで良いことにしよう。
自分でも思いがけない方向にさえ変化できる自分、そういうような在り方。

たまには良いこともないとね。
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