感染予防 inch by inch

感染予防について勉強したこと、考えたこと

このブログを読んでくださるかたへ

このブログは、主に医療機関における感染予防に携わる方との情報共有を目的として開設しています。記事の内容はブログ主の個人的見解に基づくものであり、ブログ主が勤務する病院の現状や見解を反映するものではありません。感染予防に関するご相談やお問い合わせには回答できないことがありますのでご了承ください。リンクはご自由にどうぞ。

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病院での感染症をどう予防するか: プロジェクトの立ち上げと現場で役立つ対策

2017年09月21日 | お知らせ
監訳させていただいた本が現在予約受付中です。 日本語版発行にあたっての一番の功労者は訳者の佐々木重喜先生、そして編集担当の吉田さんです。 この業界には珍しい、素朴なタイトル、素朴なデザインだと思いませんか? 「現場で役立つ対策」とありますが、だまされないでください。 「これさえ読めば今から誰でもできる感染対策」的なノウハウ本とは真逆の本です。 むしろ、ノウハウ本を読んでもなんかうまくいかない . . . 本文を読む

病院管理者と日本のHAI予防体制の課題と対策について考えてみた

2017年08月31日 | 感染予防の体制
今日は病院管理者を対象とした研修会で、感染対策担当者に求められる技能について話をしました。 感染対策の最終目標は、医療関連感染(HAI)発生率を下げることですが、そのためにはHAI予防効果がある対策を選択し、導入し、維持する必要があります。感染対策の実践を維持(sustain)するというのは、感染対策を日常業務に組み込んで習慣化させることです。  「頭にしかと入れておかねばならないのは、新しい . . . 本文を読む

AMR対策特集in医療の質・安全学会誌

2017年08月29日 | ファシリティマネジメント
医療の質・安全学会誌 2017年Vol.12 No.3の特集は薬剤耐性(AMR)対策です。 日本の現状や今後の方向性をこの特集で把握できる構成となっています。 私もAMR対策における医療関連感染サーベイランスの意義について寄稿させていただきました。 ぜひお読みいただければと思います。 . . . 本文を読む

自分の言うことがどれだけ真実か

2017年08月08日 | 感染予防の体制
数ある感染対策のうち、エビデンスレベルが高い対策(=複数のRCTやシステマティックレビューで効果を認めるような対策)は少ないです。 最近、環境を介した医療関連感染(HAI)リスクと対策についてお話をさせていただく機会がありましたが、この領域は特に質の高い臨床データは少ないです。近年は高頻度接触環境表面(HTS)によるHAIリスクが注目されており、退院後のUVC照射などの新しいテクノロジーとHAI . . . 本文を読む

<お知らせ>第二回日米共同研究にご協力いただいた方へ

2017年08月08日 | お知らせ
第二回日米共同研究にご協力いただいた方にお知らせ申し上げます。 このたびは本調査にご協力いただき誠にありがとうございました。 調査票にメールアドレスを記載いただいた方には、2017年8月8日(火)にお約束していた文書を添付してお送りしました。 しかし、20数名の方にメールが届かず、戻ってきております。アドレスの変更や記載ミスなどが原因と思われます。 つきましては、現時点で文書を受信していな . . . 本文を読む