野に還る

ペンタックスをザックに
野山に花や鳥、虫たちを追う。
身を土に返すまでのほんの一時
さあ野遊びの時間の始まりだ。

赤城自然園

2017-05-14 17:12:20 | 散歩

 赤城自然園は年に4回開園される。3月31日~6月4日までは春の開園。ここは

標高が700m位あるので、訪ねた5月初旬は春の盛りといったところだった。

 開くのは9時からでまだ30分近くある。

 

 開園時間に合わせてたくさんの人たちがやってきた。ちょっと早めて開園。

紅葉の花がきれいだ。

 

 色鮮やかなヤマツツジが目に眩しい。

 

 キバナカタクリも咲いている。

 

 この西洋庭園(セゾンガーデン)では西洋シャクナゲが見頃を迎えていた。

 

 人が多いので、そのまま突き抜け奥にある自然生態園に向かうことにした。

 騒音が途絶え、聞こえるのは野鳥の声と微かな葉擦れの音。

周囲の風景がしっとりとした落ち着いた色に包まれる。

 

足元にはサクラスミレ、アケボノスミレなどが咲いている。

 

 

林床に広がる白い花はヤマシャクヤクだ。

 

 去年来たときは蕾しか見られなかったが、今年はいいタイミングだったようだ。

 

 

 イカリソウもあちらこちらに咲いている。

 

 

 やや終わりかけのオオバキスミレ

 

 初めは何かと思ったが、 葉を綻ばしかけたマムシグサの仲間だ。

 

 あれっ、枝先から鳥が地上に降りたようだ。 黄色いアイリングと嘴、胸から腹にかけての黒い三角斑

 どうやらクロツグミのようだ。

 

 日当たりのよい場所ではフデリンドウも咲きだしている。

 

 これも好きな花のひとつ、ルイヨウボタン(類葉牡丹)も日陰で咲いていた。

 

 

  葉に重い花を凭れかけさせたラショウモンカズラ

 

 ツバメオモトも去年は蕾しか拝めなかった花だ。

 

 ツバメオモトはユリ科多年草の花。日本では北海道から奈良県以北まで分布する。

私が群生に出会った両神山では、今はシカの食害による減少が激しい。

  ヤマシャクヤクと同様、山を歩いていてもめったに出会えない花のひとつだ。

 

オオバナノエンレイソウは北海道に多い。

 

 昆虫館が見えてきた。

 

 この付近にはヤマザクラも多い。

 

 ミズスマシの池。僅かだが、ミズスマシが水面に輪を描いていた。

 

 

チョウの原っぱまでやってきた、チョウはまだシロチョウやキチョウが飛び回っているだけ。

大型チョウが飛び回るのは夏になってからだ。ここはアサギマダラの放蝶でも知られている。

 

 足元にはたくさんの日差しを受けたミツバツチグリ

 

 

ナナフシ橋を渡って四季の森ゾーンにやってきた。

ここまで戻ってくるとたくさんの来園者で再び賑やかになる。

シラネアオイの群生。

 

 

 この花も去年(訪ねたのは4月中旬)は数株しか咲いてなかった。季節の進む速さには

いつものことながら驚かされる。

 より赤みの強い株

 

 お終いは園内で見かけた野鳥。オオルリと

 

コサメビタキと

 

キビタキ

 

 この辺で。

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 武蔵野の浅間山公園を歩く | トップ | 道央の春を行く »
最近の画像もっと見る

あわせて読む