<2018.01.06>
3年日記を綴ってきましたが、今年から新たな3年日記が始まりました。
振り返って見ますと、過去の日記帳が7冊ありましたので、日記を書き始めてから21年経つことになります。
正月に一番古い日記帳を一部読み返してみたところ、まだ50代後半の定年前のいわゆる、現役時代の主に会社の仕事のことが綴られた内容でした。
読み返しながら、当時の情景が想いおこされては非常に懐かしかったですね。
今は淡々とその日に行動したことを綴っているだけですけど、当時の文章内容には、今よりずいぶん若かったせいか、気持ちと言うか感情がかなり織り込まれた日記になっていました。
仕事への不満や逆に仕事がうまくいって嬉しかったことなど、ストレートで表現されており、今と比べて読み返しても面白いなあと思ったしだいです。
そもそもこの日記を書き始めた動機は、会社の同僚がその当時でもう20年位日記付けをしていると聞いたのが、刺激となり「よし、じゃー俺も・・・・」と、これがきっかけだったと思います。
私は性格的には、『三日坊主』で、なかなか永続きしなかったんですが、この日記は20余年続いていますね。
この日記が永続きしていることが、私の考えや行動を少しずつ変えていったのか、今では6組位お世話になっている、月2回のパソコン講座について各組対応に『IT○○会講座日誌』というものを付けており、一番長いのでこれは約10年になりますね。
特にこの日誌は、次の講座の準備などに非常に役に立っているといった状況です。
日記を毎日続けることで、『継続は力』という言葉の大切さが良く分かるようになり、『三日坊主』が歳を重ねると共に少し減ってきたようであります。
20年余綴った日記、今年は暇を見ては時々読み返して見ようかと思っています。
<これから千日ほどお世話になります・・・・3年日記帳>
<鮮やか・・・・さざんかの花>