今日の写真は、木更津駅近辺の八剱八幡神社。
僕はここで七五三のお宮参りをしました。正装したたくさんの同年代の子供達とともに神社の屋内で正座して、神主のお勤めを早く終わらないかなぁ・・・と思い、ボーっと見ていた記憶があります。途中で飽きて、キョロキョロしたら父と視線が合いました。父は目にギュッと力を入れて、手で犬を「シッシッ」追い払うようなしぐさをしました。「ちゃんと前を向いて座ってろ!」という意志表示だったのでしょうが、僕には意味がわからず、父に向かってアッカンベーを返してました。七五三当日、集まった子供達の中で一番落ち着きのない子だったそうです。
お宮参りを済ませた後、神社のすぐ脇にある佐々木写真館で記念写真を撮りました。その写真屋さんは、現在はササキフォトスタジオと名前を刷新して頑張ってくれていました。
この写真屋さんは、今ちょっと有名になっています。木更津の街を舞台にした映画に実名で登場するからです。店先に飾られた写真には、映画に出て来る俳優さん、人気バンドの氣志團の写真などが飾られていました。
映画のセットもそのまま残っていました。バーバータブチは、映画の主人公の自宅です。
自分だけの街、のつもりで木更津を見てきた手前、有名になっていくことは、ちょっと複雑であり自慢でもあり・・・なんとも言いづらい気持ちです。
でも、房総の中核都市と名乗っていた昔の活気を取り戻すためのキッカケとなるのなら、映画上等。いいじゃないか「木更津キャッツアイ」ということで、素直に応援しようと思うのでした。
ちなみに両親もこの映画、ドラマはビデオなどで見てます。二人ともストーリーはそっちのけで、「あれは港の方だ」「これは東口の商店街だな」「あれ?清見台じゃないか?」などと昔住んでいた街並みを懐古してよろこんでいます。
僕はここで七五三のお宮参りをしました。正装したたくさんの同年代の子供達とともに神社の屋内で正座して、神主のお勤めを早く終わらないかなぁ・・・と思い、ボーっと見ていた記憶があります。途中で飽きて、キョロキョロしたら父と視線が合いました。父は目にギュッと力を入れて、手で犬を「シッシッ」追い払うようなしぐさをしました。「ちゃんと前を向いて座ってろ!」という意志表示だったのでしょうが、僕には意味がわからず、父に向かってアッカンベーを返してました。七五三当日、集まった子供達の中で一番落ち着きのない子だったそうです。
お宮参りを済ませた後、神社のすぐ脇にある佐々木写真館で記念写真を撮りました。その写真屋さんは、現在はササキフォトスタジオと名前を刷新して頑張ってくれていました。
この写真屋さんは、今ちょっと有名になっています。木更津の街を舞台にした映画に実名で登場するからです。店先に飾られた写真には、映画に出て来る俳優さん、人気バンドの氣志團の写真などが飾られていました。
映画のセットもそのまま残っていました。バーバータブチは、映画の主人公の自宅です。
自分だけの街、のつもりで木更津を見てきた手前、有名になっていくことは、ちょっと複雑であり自慢でもあり・・・なんとも言いづらい気持ちです。
でも、房総の中核都市と名乗っていた昔の活気を取り戻すためのキッカケとなるのなら、映画上等。いいじゃないか「木更津キャッツアイ」ということで、素直に応援しようと思うのでした。
ちなみに両親もこの映画、ドラマはビデオなどで見てます。二人ともストーリーはそっちのけで、「あれは港の方だ」「これは東口の商店街だな」「あれ?清見台じゃないか?」などと昔住んでいた街並みを懐古してよろこんでいます。
町並みの感じを受けました。
「ふるさと木更津」シリーズ、楽しく読ませてもらいましたカズさんの子どものころのお話もみんな微笑んでしまうようなものばかり。素敵です~
実はなかなか足を伸ばせないでいる木更津。とっても行ってみたくなりました!!そのときには是非いろいろなたぬきを
木更津は昔は、けっこう栄えていたんですよ。今は寂れてしまったけれど。でも建物や通りは残っていてくれた。それがちょっとうれしいですね。
駅前の大きなタヌキのオブジェの前で、立ち止まってマジマジと見ちゃダメですよ~!
久しぶりに育った街を訪れるって、また格別です。西口に出て港へ真直ぐ歩くと右手に「宝家」という料理屋さんがあります。あさりご飯で有名なお店です。店の装飾関係は地元出身の俳優、中尾彬担当です。機会があったら寄ってみてください。
映画やドラマのからみがあると、紹介したとき
なんかインパクトありますよね~
カズさんに、紹介して貰ったお店屋さんは幸せですね。
実を言うと寂れてしまった故郷復興のキッカケが、映画やドラマや人気稼業の芸能人というのは、あまり気持ちが前に向かないんです。そういうのって、その場限りの盛り上がりというのが多いから。でも、それなら今、木更津に何かあるか?と言われたら、答えが見つからないで・・・。藁をもつかむ思いで、映画やドラマにすがってみよう・・・という心境なんです。