昨日は市橋容疑者逮捕のニュースで思わずテンションが上がってしまった。さて、
シーズン1一度も観ていないのに、録画してシーズン2を観た。冒頭シーズン1の説明をしてくれるので、一応このゲームの仕組は分かった(たぶん)前半は進行が遅いので、新聞を読みながら観ていたのと、その後本を読みながら観ていたほどの余裕だった。しかし後半はそうはいかなくなった。難しい。
福本伸行の傑作漫画「カイジ 賭博黙示録」のようにシンプルなルールとカンプリケイティッドな人間の心理がもたらすドラマと較べてしまうと、ルールが複雑な割に人間の心理を深く読み取る(ようにはあまり観えなかったけどよくワカランかった)そして、段々と飽きてきてしまった。
たぶん私の脳がついていけないだけで面白いと思う視聴者も多いんだろう。
私と同様にドラマについていけなかったけど、ネタとしてこういう心理ゲームが好きな人は上記の「カイジ」やジェフリー・アーチャーの「百万ドルを取り返せ」トニー・ケンリックの「リリアンと悪党ども」などを薦めておく。
戸田恵梨香のアップが多いのはいいのだが、それだけではちょっと・・・
カイジ―賭博黙示録 (1) (ヤンマガKC (608))福本 伸行講談社このアイテムの詳細を見る |
百万ドルをとり返せ! (新潮文庫)J・アーチャー新潮社このアイテムの詳細を見る |
リリアンと悪党ども (角川文庫)トニー ケンリック角川書店このアイテムの詳細を見る |
戸田恵梨香13歳(ニコニコ動画より)