
今日、数年前に癌で旦那さんを亡くされたご婦人が、お寺参りに来てくれました。
そのご主人の祥月命日には、毎度足を運んで下さるご婦人です。
ご主人を亡くされた当初は、お寺に来ても涙しか流せなかったご婦人が、今ではすっかり元気になりました。
色々お話を伺うと、ご主人のことを思い出してようやく笑みがこぼれるようになったといいます。
最近では、ご近所の方に誘われて、地区の会合や老人会のイベントにも顔を出せるようになったそうです。
以前は、どんなに声を掛けられても外に出る気力さえ起きず、家の中にあるカレンダーの予定も徐々に真っ白になっていったといいます。
その白紙のカレンダーも、今では予定ですっかり真っ黒

それだけ外に出る機会も増え、来年からはただ参加するだけでなく、老人会の役職まで与えられたそうです。
それが何よりも立ち直った証拠でありましょう。 頑張って下さいね!

本当に、声を掛け続けてくれたご近所さんには感謝の気持ちでいっぱいだそうです。
本当に周りの方々に支えられた一年だと仰っておりました。
今では、ご主人を亡くした当初の真っ白なカレンダーを見て、「あの時は本当に寂しい日々を送ってたんだな......」と振り返る余裕も出て来たそうです。
その話を聞いた時、ふと思ったことがありました。
あの世に旅立った故人だって、あの世でカレンダーが真っ白だったらきっと寂しいのだろうなと......。
縁ある全ての人たちから忘れ去られた故人のカレンダーは、きっと真っ白なんだと思います。
私たちが亡き人に「想い」を馳せるということは、まるで亡き人のカレンダーを予定で真っ黒に埋めてあげる作業のように思えてきました。
想い出してあげることで、きっとその人のカレンダーは真っ黒になるのでしょう。
その人のことを想い出した分だけ......涙を流してあげた分だけ.......その亡き人のカレンダーは真っ黒になるような気がします。
そうすれば、あの世の故人だってきっと寂しい想いをしなくて済むでしょう。
一押し頂けたら幸いです
※「叢林@Net」各寮ブログ更新状況はこちらをクリック♪











う〜ん、、、いい話ですね。
ご無沙汰しておりました。
コメント返すの......すっかり忘れておりました
決して私の予定表が真っ白だったからではありません。。。