福祉と介護に関する情報と考察 よりよい社会に!

福祉と介護に関する考察や情報などをつづっていきます

高齢者住宅改修とは?

2010年11月24日 | 高齢者住宅
要介護度に関わらずに、介護保険から一つの住宅につき20万円まで住宅改修費用が支給され、1割の自己負担だけで改修工事を行えます。20万円までは工事を一度に行っても、数回に分けてもどちらでも大丈夫です。要介護度が一度支給されたときより3段階以上上がったときや、転居などをしたときは再度20万円までの支給が可能となっていることを「高齢者住宅改修」と言います。


これは高齢者や、要介護者などが住みやすいように住宅をバリアフリー化したりするなどの改修や立替の補助をする制度です。


具体的にどういった補助をするのかと言うと、
1.住宅の改修や、バリアフリー化を専門とする設計事務所などの紹介
2.工務店などの紹介
3.生活に必要な使いやすい機器などの紹介

などです。


この介護保険を使用して住宅の改修を行った場合は、お客様個人として経費や準備などの負担が軽減されます。ですのでケアマネージャーや市区町村の窓口などで打ち合わせをしながら進めていってください。


住宅改修やバリアフリー化を行うときに、工務店や業者の考え方一つで差が出てくると思います。スロープ一つつけるにしても、専門的視点が不十分だと「人が物(住宅)に合わせる」と言ったような改修となり、結果使いにくい物が出来上がったりしますが、「物(住宅)が人に合わせる」という考えの工務店や業者だと使う人の身になっての結果が上げられ、高齢者や障害をもったかたが住みやすい住宅が出来上がります。


http://kinnri.net/
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

財団法人「高齢者住宅財団」

2010年11月23日 | 高齢者住宅
財団法人「高齢者住宅財団」(東京)開発情報課の職員さんに、高齢者専用賃貸住宅とは何かと訪ねてみました。その答えが下記の通りです。


高齢者専用賃貸住宅とは高齢者向けの賃貸住宅で、今までの有料老人ホームは介護サービス等を含む施設の利用権を購入する方式ですが、高齢者向け賃貸住宅は高齢者との賃貸借契約を結ぶ方式です。賃貸ですので途中解約も可能だし、固定で決まった基準もなし、都道府県に登録する物件というのが特徴です。


同財団には2005年12月に始まったばかりの新制度ですが、現在約430件1万600戸のかなり多くの高専賃が登録されています。


介護付き有料老人ホームは「特定施設」の指定を受けると、介護保険から介護報酬を受ける事ができるが、それをあてに有料老人ホームの数が増えると、そこに高齢者が他の自治体より転入してくる傾向が出てくる。それを受けて保険の負担が増えるのがいやな自治体が介護保険法の改正の規制を006年4月にしだしました。ですから、有料老人ホームの届け出自体を受理しようとしない自治体も出てきているとの事です。


それに対して、高専賃は介護サービスや食事等が付いていても広さが25平方メートル以上という条件さえ満たしていれば有料老人ホームとしての届け出の必要がないので、規制の対象外となります。これからの住宅として、バリアフリーや色々なサービスを加えられていくのを見ていくのもいいかもしれませんね。

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

高齢者にやさしいバリアフリー住宅

2010年11月22日 | 高齢者住宅
1.高齢者に優しいバリアフリー住宅

バリアフリーとは、住宅内のような屋内の段差や階段などの障害をバリア、それを取り除くフリーが融合されたものをバリアフリー住宅と呼んでいます。実現すると、つまづくことや、転倒する事が防止され、車椅子で屋内を移動できるようになっている住宅です。

例としては
・階段に手すり
・トイレや浴室の段差をなくする。(手すりもつける)
・玄関の段差を無くして、スロープにする。


2.機能的なキッチンに

キッチンは使う人にとっては居心地の良い空間にしたいと考えるものです。使いやすさや、広さ、収納などこだわりたい点はたくさんあると思います。最近ではIHや食器洗い乾燥機など色んな機能がついてきていて、昔に比べてものすごく便利に、清潔に、収納に長け、開放感があるなど居心地の良い空間になっていきています。


3.トイレをより快適な空間に

トイレは暗く、寒いと言う考えが多くあったと思います。事実そういう住宅も多々あると思います。ですので、高齢者にとってはトイレの段差を無くし、手すりを取り付けるなどバリアフリーにして使いやすいようにしていきます。


4.一日の疲れを癒す場所!浴室!

お風呂と言うのは心身ともに開放され、一日の疲れを癒す本当に大切な場所だと思います。ユニットバスなどは昔は不衛生などと言われてきましたが、最近はデザインや機能がよくなってきていて、換気を十二分にすれば清潔で明るい浴室になると思います。冬場特にきになるのが、お風呂に入ろうと一歩足を踏み入れると床が冷たくてびっくりしてしまうと言う事!今はそれを解消するお風呂もありますので楽しみですね。


5.改修するだけでなく、住宅全体を手入れするだけで住宅の寿命はずっと伸びると思います。

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

高齢者向け優良賃貸住宅

2010年11月21日 | 高齢者住宅
高齢者のために、安心・安全に入居・生活できるように「バリアフリー化」「手すり付き」などが施され、「緊急時対応サービス」が利用可能な賃貸住宅を高齢者向け優良賃貸住宅と言います。


そのほかに、社会福祉施設等を併設することで、高齢者の生活支援や、付加サービスの提供により安心して居住できるような住宅にすることが可能となっています。


高齢者向け優良賃貸住宅制度というのは、良質な賃貸住宅を供給促進するための制度で、対象者は60歳以上の高齢者となっています。この住宅を供給する事業者は各種の支援措置を「高齢者の居住の安定確保に関する法律」に基づき受けることができます。


年配の方で千葉の海沿いのほうで田舎暮らしがしたいっていう方は結構たくさんいるみたいです。しかし高齢者のお子さんにとっては田舎暮らしよりは、便がいい都会暮らしのほうがいいと思うし、でも近くに住みたいしということで、東京駅から40分の「千葉みなと駅」というところに高齢者専用賃貸住宅と住宅型有料老人ホームが同居した大型の高齢者住宅があるらしいです。場所的にも都内にも近いし、海にも近いしでお互い行き来もしやすくていいですよね。


この場所は高齢者専用賃貸住宅(シニア快適住宅)と住宅型有料老人ホーム(シニア安心住宅):(介護が必要になっても居住可能)が一緒になっているところで、便利な施設になっていると思います。


これはアメリカの「アシステッドリビング」「ナーシングホーム」という高齢者向けのシステムを取り入れた形をとっているみたいで、施設もサービスも充実しているみたいです。さすがは福祉先進国のアメリカのシステムですよね。

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

高齢者向けの賃貸住宅

2010年11月20日 | 高齢者住宅
「今は元気だけど、だんだんと一人暮らしをしていくには不安になってきた」という相談が「シニアライフ情報センター」という高齢者情報を提供しているところに多く寄せられてくるようになりました。最近は元気な高齢者の方向けに高齢者専用賃貸住宅も色々出てきました。ですが、現状では部屋の間取り、広さ、賃料もサービス内容も場所によって様々です。入居の際にはその内容をよく調べることをお勧めします。


高齢者専用賃貸住宅には、入居する高齢者の所得に応じての家賃補助があります。部屋の設備もバリアフリーや、高齢者の入居を拒まないという制度の「高齢者円滑入居賃貸住宅」などがありましたが、更に高齢者のみが入居できる「高齢者専用賃貸住宅」(高専賃)という制度も昨年12月に新たに制定されました。


高専賃は、高齢者の方がまだ体が動く元気なうちに、そこに住み替える場所として考えられており、万が一介護などが必要になった場合、すぐ依頼する事が可能となっています。それに、終身的な利用権方式が多い有料老人ホームとは違い、高専賃は入居時に賃貸借契約を取るため、権利が法律で保護されているので、万が一事業者側が倒産するような事態になったとしても住み続ける権利が与えられています。


家賃やサービスの内容などの詳細な情報の開示義務もあるのが特徴ですし、介護保険の指定も受ける事が出来ます。


そういった高専賃は、今はまだ数多く存在してませんが、今後需要が増えると共に高専賃も増えていくと考えられています。

コメント (0) |  トラックバック (0) |