東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯周病が進行した場合抜いてインプラント治療をする前に再生治療を検討されていますか?

2024年04月07日 | 歯周病

すぐに歯を抜いてインプラントにしたくない方へ

歯周病が進行してしまったけどインプラント治療は嫌だな何とかならないかという場合、骨の再生治療で歯を保存できるかもしれません。

 

歯周病が進行してしまった場合、歯の周りの骨が吸収してしまいます。歯を抜くか残すかという選択をしなくてはいけない場合もあります。もちろん再生治療で骨を再生させることができると歯を抜かずに済むことになります。

再生治療は、歯を抜かずに残すための方法ですが、もし歯を抜いたときはインプラント治療ということになるかと思いますので、再生治療をやるかやらないかはインプラント治療との比較になるかと思います。

 

 歯はなるべく抜かないということは世界の歯周病医の共通認識でありますが、再生治療が可能な部分は歯周病が進行しても再生治療を選択して、抜かないようにする方法がベストです。

 ただ、これも世界の歯周病医の考えですが、再生治療の可能性が低い場合、再生治療をするかどうかは費用の問題となるということです。

 再生治療で現状より悪くなることはないのですが、再生されない場合、費用が無駄になってしまいます。抜いてインプラント治療を選択されるより費用はお安くなりますが、どうしても歯を残したくないという方以外は迷うところとなります。

 

もっと知りたい方は、再生治療の詳しいページをご覧ください。

 

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F スターバックス上 JR神田駅北口より徒歩1分 

03-3251-3921

0120-25-1839

~インプラント治療の注意〜

インプラント治療は保険外診療となります。当院では、2回法インプラントを使用しおり、インプラントフィクスチャー11万円(税込)、アバットメント2万2千円(税込)、上部構造(金属)5万5千円(税込)が基本となります。白い歯を入れたい場合や、骨が足りなくて増骨処置を行う場合、外国メーカーのインプラントを使用する場合などは料金が変わります。


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