福祉革命!

今、福祉業界は 崩壊危機に直面中。人は心で生きてます。皆さんに愛と勇気を…

会社の役割

2012-05-17 12:58:56 | Weblog
「志」があるから、「誇り」が持てる。
「覚悟」があるから、「責任」が持てる。 
「環境」があるから、「安心」が持てる。

上記は、福祉職には限らず、どの職種でも言える事かもしれませんが、福祉は、目に見えない心の部分。特に職員の「思い」が要になると思います。
最近、志がある福祉職員の退職が目に付きます。
職業に誇りがあるから、目標と現実とのギャップに心が傷ついてしまう事や上司より長年福祉職に従事している方は、希薄な指示に疑問を感じながら希望を失われてしまっていることもあるのではないでしょうか。

例えば、福祉に全く携わった事のないド素人の上層部。年収は現場の10倍以上。
ふんぞり返って、目先の数字だけを見て、怒鳴り散らし、計画もなく思いつきで指示し、失敗すると現場を責める。
これでは、職員は不安で安心して働く事ができません。
また、職務への誇りも向上心も失ってしまいます。

直接お客様にサービスを行う現場職員を大事に出来ない会社は、最終的にはお客様からの信頼さえ失う事になるでしょう。

せめて「福祉の心」と、先をみる「洞察力」は、管理側には持ち備えて、福祉教育のスーパービジョンを心得ていて欲しいものです。

志を持って、今を奮闘している現場職員に働きやすい環境を整えるのも会社の役割ではないでしょうか。
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福祉職の目指すもの

2012-05-03 22:20:26 | Weblog
福祉職として目指すものは何でしょうか? 

自分は、福祉職として従事してから変わらない思いとして「心を持つ人として向き合いたい」と、常々思ってきました。
民間会社の導入とともに、ここ数年の間、介護業界の色は変わってきたように思います。
経営として、どう利益や数字をあげるかは、運営を継続する為に必要不可欠な課題。
福祉の対象は「物」ではなく「人」であり、計算式にあてはまらない事だらけ。
だから、常に、何が大事なのか?
福祉とは何か?相手を考えるとは?等を、自問自答しながら目の前の損得ではなく、先に繋がる為に相手を真剣に向き合う行為が、信頼を築き、結果として売り上げに繋がるのではないかと、自分は考えます。
しかし、今の営利法人の福祉業界の多くは一番先に損得を考えているように感じます。
「損して得を取る」細かい配慮等は「無駄」「損」ではなく、必ず先々信頼に繋がると信じています。

福祉事業を経営される方々に関しても、利益優先で大事なお客様を忘れないで欲しいと願いたいです。
現場の福祉職の方々は、介護職として誇りを持ち、福祉職としての意義を、これからもスーパービジョンを実践し、伝えていって欲しいと思います。
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介護保険改正・・・国民を忘れないで!

2012-04-17 20:30:27 | Weblog
ご無沙汰しております。

皆様、介護保険改正後、慌ただしい毎日をお過ごしの事とお察し致します。


平成24年4月1日介護保険法改正について・・・

改正間近になった3月15日に保険者主催の介護保険改正前最後の研修会と言う事で多くのケアマネが集まっていたが内容は極めて薄いものだった。
研修終了後、苛立ちを隠しきれず憤慨しているケアマネや肩を落としながら会場を後にしているケアマネ。

県から市〈保険者〉への説明会が、3月22日。
保険者からは、3月22日以降FAXでないと介護保険改正の質問は受付ないという。
更に県の介護保険改正の説明会は行わないと断言。

ケアマネからは、ご利用者への説明が不十分になる中で、4月を迎えスタートせざる負えない状況に、疑問の声があがるのは当然ではないだろうか。

毎回、介護保険改正の度に、ご利用者をはじめ関連事業所は振り回されてきた。
また、毎回、行政からのケアマネや事業所へのサポート体制も確立されて居ない気がする。
行政は指導義務を怠っているように感じてならない。

如何にもご利用者中心的な改正のような表面的な制度改革。

例えばデイサービスのサービス提供時間変更についてたが、
行政からは「お客様のニーズに合わせてサービス提供時間は対応してよい」と、アバウトな解釈。

サービス提供事業所からは「各ご利用者の二ーズに合わせた提供時間の対応が理想だが、人材確保等の問題もある為、対応は容易にできない」等、意見がでている。
まるで行政はご利用者思いの偽善者?

平成24年3月下旬、介護保険改正の説明をご利用者に行うと、下記のような疑問の意見がご利用者から多数聞かれた一部である。

「介護保険制度が複雑になると、利用者の理解はできなくなり、選択の自由といわれても分からない。利用者が理解が難しい制度はおかしい」

「加算が増えたり、保険料等の支払いが変わるのに国や保険者からは何も通知もないのはおかしい」

「生活が困って介護保険を利用している中で急に加算が変わった等で自費がでてしまう。各利用者の生活に大きく支障があることを国はわかってない」

「偉い方々で決めた改正。利用者の尊重なんてない。改正を反対する事も出来ず、言われた通りに従うしかない。まるで国から強迫されているのと同じてはないか?」

「弱者は意見も言えないのかな?」
「政治家は他人種?凡人の国民の生活なんて、分かる分けがない。
国は助けてくれない。年金生活で払えなくなったら死を選ばないといけなくなるような不安がある。」
等、多数の意見が聞かれた。

各サービス提供事業所からも、ケアマネからも「やりきれないが、仕方ない」等と、妥協の声。

個人のサービス提供事業所は、経営、運営が困難で閉所せざる負えない状況に追い込まれている実態を目の当たりにする。


介護保険は誰の為の制度なのか?
わからなくなる。

国の代表の総理大臣がこれほど変わる国は珍しい事ではないだろうか。
都合が悪くなれば辞退し、知らんふり。自己保身、責任転嫁。

そんな無責任傲慢政治を国民は受け入れるしかない。
選択の自由、人権の尊重。奇麗事のなにものでもない。

何を一番に優先すべきなのかを理解していないのは行政ではない。
少しでも国民の声に耳を傾けて欲しい。
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ご家族の思いを 福祉職としてどう考えるか・・・

2012-03-04 21:45:39 | Weblog
ご無沙汰して申し訳ありません。 

最近、疑問になることだらけで、正直、心が疲れてしまいました。

「ご家族の思いを福祉職としてどう考えるか」は、大事な議題ではないでしょうか。
 
一例ですが、先日、某福祉施設のショートステイをご利用になっている要介護5のご利用者のご家族から相談がありました。
ショートステイ利用中に高熱で夕方家族に連絡あり、病院に緊急で受診したが、病院からはベットが開いていないので入院ができないと、話があった旨をショートステイ担当者に伝えると、ショートステイ担当者より「帰りはショートステイ相談員が病院に迎えに行きます」と、言われ 有り難いと感謝していた。
しかし、夜8時前話に突然「夜8時過ぎてはお迎にいけない」と、淡々と言われ、呆然としてしまい、ショートステイの方がお迎えに来てくれることが当たり前とは思っていないので、先に夜8時過ぎが送れないと言ってくれれば、良かった。夜遅い
為、福祉タクシーも中々連絡がつかず、リクライニング車椅子の母を一人でどうやって自宅に連れて帰れば良いのか分からず困った。父も具合が悪くショートステイにお願いしているが、不安になってしまった。他のショートステイも考えたが、認知症の母に環境が変わることも不安で、施設にとっては、数多くの利用者の一人かもしれない。家族の思いや生活を福祉をされている方々にはわかって欲しい」と、翌日、家族よりケアマネに気を遣われなから話をされたとの事。

ほんの一例ですが、皆様はこの一例をどう感じられたでしょうか?
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謹賀新年

2012-01-01 19:06:26 | Weblog
明けましておめでとうございます。

2012年がスタートしました。
皆様、今年の抱負は、お決まりでしょうか。

今年は「自分に厳しく、人に優しく、心の色を感じながら、一日一日を大切に過ごす事」を自分の抱負にしたいと思います。
皆様のご健康とご多幸を祈り申し上げます。

今年も「福祉革命」を宜しくお願い致します。
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2012年に向けて…

2011-12-27 22:56:07 | Weblog
クリスマスが過ぎると、「もお〜いくつ寝るとお正月」の歌詞を思い出し、あっという間にお正月。2011年も後わずか。

皆々様に、とって2011年は、どのような年になりましたか?


2012年は、介護保険の改正の年。
新しく制度が変わる度に介護保険の制度を熟知している立場のケアマネジャ―でさえ、改正の方向性は出されているとはいえ、ギリギリまで正式な指針が発表されない事への焦りやご利用者のご生活を懸念し不安が隠せないのが実態ではないでしょうか。

国は、介護保険制度改正の度に、ご利用者への影響は多大にあります。生活に直面し戸惑い、不安を理解して頂き、サポートする仕組みを検討し強化して頂ける事を望みたいです。

又、新年早々、各介護保険適用サービス事業所(事業所)も、制度改正に向けて、戸惑いながら慌ただしく動き始められる事でしょう。

自分は、福祉職として、2012年は、介護保険制度が「何の為?誰の為?」なのかを、再度、自問自答しながら戦う一年になりそうです。

今年、一年間ありがとうございました。
2012年も宜しくお願い致します。
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彷徨える今後の福祉

2011-11-19 15:31:27 | Weblog
介護保険から民間の福祉事業所が数多く参入されました。

「福祉」とは、かけ離れているド素人の畑違いの民間の会社が次々と「シルバー産業」として参入されました。
結果「福祉」の色が変わってきたように感じます。
福祉の色の変化の一例ですが、民間企業の中には福祉事業部として、幅広くグループ展開されている会社も多いと思います。
施設長や施設の顔の相談員と名乗られる方の定着率の低さや若さに驚きます。
数ヶ月に一度、責任ある立場の方の変更。
お客様は勿論、現場の職員も「安心」できるはずがありません。
愛社心や仕事に対してのモチベーションも失ってしまうと思います。
又、地域や他の福祉事業所からの信頼も薄れるのではないでしょうか。

残念な事に「覚悟」と職務に「誇り」を持ち、従事している方ほど、葛藤が大きく、従事し続けられなくなっているように感じます。

社会的要因との関係も多々あると思います。

福祉職に20年以上携わってきた知人から「どこの会社も同じかもしれないが、辞令は会社命令として受けざる負えない状況であるが、何を基準にいつ降格されるのか?移動になるのか?先が全く見えない中で、家庭を支える立場の人は地に足が着かず不安を隠しきれない。経験年数も数年の20代の若い方が自分と同じ立場で施設長と呼ばれているのを耳にすると、正直がっかりする。自分が長年福祉に携わってきた事の意味を再度考え直してしまう」と、話がありました。

人が生きる為に大事な欲求の一つの「承認の欲求」は、満たされず、自己の思いや誇りを持たずに、周りや、上司に言われた通りに行動する「YESマン」で、居ることが長く従事できるコツなのでしょうか。

自分の心に正直に、どのような状況の中でも、芯(思い)を貫く武士の心を持ち戦いに常に挑みたいと自分は思う今日この頃です。


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心の鏡

2011-11-12 21:27:23 | Weblog
先日、在宅で両親の介護をされているBさんより相談がありました。
Bさんは、お母様が認知症になり認知症の対応に日々悩まれており、知人の紹介で認知症についての対応等を、数多くの講演や福祉の学校等で指導をされているという看護師Aさんに相談されたそうです。

しかし、看護師Aさんからは「認知症の症状が進行している方に、何を言ってもわからない。拒否をするのも認知症が進行している証で、真剣に受け止めずに受け流すように対応した方が良い。本人は病気でボケてしまって話は全て忘れてしまうから、まともな人として思えば疲れるだけです」との話され、逆にご家族は心を痛めてしまったそうです。

ご利用者とご家族の関係等によって思いは皆さん違うと思います。
ご家族によっては看護師Aさんの話が救われる気持ちになる事もあるかもしれません。

看護師Aさんは対人間職としと大事な事を忘れている気がしました。
どのような病気の方でも心を持つ人です。
同じ人として見下したような軽率な発言は相手を人としてではなく物体としてみているように感じ疑問になります。

また、どんなに優しい綺麗な言葉で話て下さってもなんか寂しく心が冷たく感じる事があります。言葉以外の表情、仕草、視線等が、どのように自分を見ているのかを人は感じ、自分の心は鏡のように相手の心に反射している事を改めて思い直しました。


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非日常とデイサービス

2011-11-01 23:30:05 | Weblog
休日の過ごし方は皆さんそれぞれ違うと思います。

「のんびり温泉にでも入り気分転換をしたい等、日常から離れた場所で、心も体も癒やされたい」と、思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。


実際、施設や在宅サービスをご利用の介護が必要なお客様が温泉や旅行など日常から離れた遠方での気分転換をするのは、簡単な事ではありません。

「福祉」は、公的配慮によって受けられる満ち足りた日常生活の環境をサポートする事とされています。

「最低限の生活を支える事」は、社会福祉として大事な柱です。

「最低限の生活」という枠の公的社会福祉制度では気分転換やレジャーは認められておりません。

しかし、心が乾くと身体的にも大きなダメージ負う事があります。
人は心に潤いを失うと絶望感や喪失感等、生きる意欲さえ失いかねません。

だから、公的福祉サービスのデイサービスには、思いっきり「非日常」で、あって欲しいと自分は思います。

介護保険が開始され10年が経過し、民間事業所の参入により、
かなりの数のデイサービスが各地で開設されました。
送迎時間帯は、デイサービスの車の数に驚きます。

そんな激戦のデイサービス業界で「非日常のデイサービス」の意味や目的、必要性を深く考えているデイサービスがどれくらいあるのでしょうか?

デイサービスが、ガチガチの公的制度の小さな枠の中で、ほんの少しでも人が生きる為に、必要不可欠な心の潤いの貴重な時間として、お客様の精神的な活力源としてなる事を期待したいと思う今日この頃です。


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家族と介護

2011-10-16 17:42:26 | Weblog
独居のご利用者で、ご家族は年に何回かの訪問以外は、週に複数回ヘルパーを利用し生活をされている。

又、面会が殆どなく福祉施設に入居され、全面的に介護を必要なご利用者。

当たり前ですが、介護職は家族には、成り得ません。
介護職はあくまで、他人であり、目の前のご利用者の生きてきた歴史を、全て分かり得る事は不可能です。

だから、目の前の介護が必要な状態になられた今だから、ご利用者に仕事として向き合えるのかもしれません。

「仕事では介護職として優しく対応していても、自分の家族には厳しく対応してしまう」等、葛藤されていらっしゃる介護職の方の声を度々、耳にします。

家族だからこそ、心情的に受け入れられない事が多々あり、今の本人の状態を切なく悲しく直視できなくなる事等、言葉では表せない様な心の動きがあると思います。

人それぞれ、生き方も考え方も受け入れ方も思いも全て違います。

先日、80代の義母を介護されているご家族(嫁)から話がありました。
「同居して25年、本人は働き者で、我慢強く社交的で周りから慕われていました。穏やかな義母とは一度も喧嘩をする事もなく生活をしてきましたが、数年前から認知症になり徘徊、異食、毎日、何度も同じ話を繰り返す義母に怒ってしまう日々繰り返し、自己嫌悪で苦しいです。認知症という病気を受け入れるのは辛いです。日々、義母にとって今、幸せなのか?考えてしまいます。どう対応していいのか分かりません」と、胸のうちを話して下さいました。

福祉職として従事していると、このように、介護と直面されているご家族とお会いし、その都度、私自身、精神的に割り切れなくなる事だらけかもしれません。

ご家族が、様々な立場で過去から現在のご利用者を見てきているから、心の葛藤を繰り返されてい事を痛感します。

福祉職として自分に出来る事は微力です。

介護保険改正に向けて様々な論議が繰り返されています。

家族の思いや絆、葛藤はなくてはならないものだと思います。
どんなに他人がサポートしても最終的には家族であり、本人です。

本人、家族の気持ちを弱めずに心身共に潤いのある環境を保つ為に、本人、家族のパワーを最大限発揮出来るような国の仕組みを願いたいです。


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今が未来への道標

2011-09-29 18:35:58 | Weblog
「暑さ寒さも彼岸まで」と、言われるように、めっきり秋らしくなってきました。
皆様、急な気温の変化で体調を崩されていませんか?

先日、「ドラえもん」を子供と見ていてふと、思った事があります。
子供にとっては、ドラえもんは「夢のある話」かもしれません。
しかし、自分はのび太君を悲劇だと思ってしまいした。

いつも頑張る事をしないで、直ぐに困った時には「ドラえもん」に便利な道具を出してもらう。
勿論、ドラえもんはアニメの世界であり現実とはかけ離れているかもしれませんが…。

現実、便利な道具は、使い方を間違えれば人をダメにしてしまう事もあるでしょう。
気持ちまで弱めてしまう事もあると思います。

例えば、タイムマシ―ンがもし、あるのならば、個々に戻りたいと思う日が皆様あるでしょう。

何万人の方々が「3月11日の午前中に戻して欲しい」と、望む事でしょうか。

逆に、もし「未来」に行けたとしても、未来の自分を見る事で「どうせ〜」と、「今」を生きる意欲をなくすのではないでしょうか。

皆さん、過去に戻れないから、「今」が、未来に繋がると信じ、今を精一杯生きようと苦しみながら必死に戦っているんだと思います。

福祉職は、ご利用者の毎日の生活が、本人らしく、本人の能力を最大限発揮して頂けるように(エンパワーメント)、サポートする仕事だと思います。

ドラえもんは、のび太君に真逆の事をしているように感じました。

個々に歴史「過去」があり、今「現在」があります。現在から、明日「未来」に繋がる為に、サポートする仕事であるからこそ、「今、この時間」が、とても貴重であると、思う事が多々あります。
例えば、今日、笑顔で挨拶をして下さったご利用者が翌日には、二度と会えないといというご経験はありませんか。

いつでも、100パーセント完璧な対応等はありえないと思います。

だから、自分は、今出来る事を、福祉職のプロとして、人として「〜すればよかった」と、後悔しないように奮闘したいと思っています。

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福祉現場と退職

2011-09-12 21:29:26 | Weblog
職場に相談できる人はいますか?

先日、数ヶ月ぶりに某特別養護老人ホームに行くと、相談員、介護職が半分以上変わっている事に驚きました。

社会福祉法人であり給与も安定していると聞いていました。

何故、就職難と言われるご時世で退職者が後をたたないのでしょうか?

福祉職は「すぐ退職して甘い」と、いう事を耳にします。

誰でも安易に出来る仕事という間違った認識で覚悟のない方も多いのではないでしょうか。

また、人手不足な職種だから、辞めても次が、すぐ見つかるだろうという甘さもあるかもしれません。

就職活動を支援している会社に勤務する知人に、福祉職を退職される方々の退職理由を聞くと「職場に相談出来る人が居ない」と、答えた方は大半いたとの事。

確かに初めて介護現場にでた方々は、特に答えが目に見えない事だらけで不安でいっぱいだと思います。

介護についての質問をしても返答がなく指導もされず、何かあると責められ、自分には無関係という上司。

介護職Aさんは、会社の健康診断で、検査入院が必要と言われ、休暇申請を早めに上司に申し出たら、全く話も聞いてもらえず「長期休むのは迷惑だから…」と、言われる。

職員を大事に思えない上司についていく事は出来ないと、次々に退職されたとの事。
退職後も、また、「福祉の職場はどこも同じような職場しかないのでは?」と、不信感が募り、資格は取得したものの不安感が強く残り踏み出せない方々がいる事は非常に残念だと思います。

「1叱り10誉める」職員の良い所を引き出し、伸ばし、安心して働ける環境作りを管理側は再度、考えて行かなければならない気がしてなりません。
まさに、スーパービジョンを実践出来る指導者の育成を福祉業界は真剣に取り組まないと、志と覚悟を持った意識ある職員は減少するばかりではないでしょうか。
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「未来に繋がる為に…」

2011-08-28 18:33:39 | Weblog
福祉現場にいると、テレビや映画で以前流行した織田裕二さんの名台詞。「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ」のセリフを時々、思い出す事があります。

福祉の現場も常に戦場かもしれません。

その場、その瞬間で、臨機応変の対応や危機管理を求められます。
「生と死」が背中合わせの現場では、今日、元気に挨拶して下さったご利用者が、翌日、二度と会えなくなる事もあります。


危機管理として、思い浮かんできたのが、福島原発です。

当初「放射能の危険性について、人体への影響は問題ない」と、報道されていました。
無責任に「被害が大きくならなけばいい」と、ただ神頼みをしているの間に、又、政治的な紛争等を論議している間に、刻々と時間は過ぎ、被災地の方々や社会全体に、とてつもない大きな影響を及ぼし、放射性物質による人的被害を拡大させてしまったように感じてなりません。

福祉の現場でも、自己保身や責任回避の為に、事実を有耶無耶にした報告が、大きな事故に繋がることが多々あります。

「いざ」の場面で「何を最優先に考えるべきか」を、的確に判断出来る能力が管理側は必要不可欠だと思います。

優先順位を間違えると、被害拡大、信頼、安全、安心等を全て失う結果に繋がります。

また、職員のミスを指導もせずに「自分がやりました」と、三流ヒーローのような偽善者ぶる上司。ミスを注意されない職員は成長もできないでしょう。

「未来に繋がる為に…今、どうするべきか?」を、考える事が大切ではないでしょうか。
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正常と異常の線引き

2011-07-30 14:45:51 | Weblog
蝉の声も聞こえず、梅雨明けから、また雨が続き「夏を感じられない夏休み」を子供達は過ごしているのではないでしょうか。

「気象」だけが異常なのでしょうか?

「正常」の線引きが難しい政治の世界や福祉業界。

今後、社会全体が正常に機能するのでしょうか。

営利法人の某福祉施設では施設長が半年もしない内に理由も聞かされない人事異動が頻繁という話を耳にしました。

異動も数日前に人事発令で知らされるというのは引き継ぎも充分できない状態での異動になります。

施設を任され責任を全うする覚悟の中で施設長という存在価値が発揮されるのだと思います。

施設長自身もいつ異動になるのか不安の中では職員統一等不可能ではないでしょうか。

又、覚悟や責任感のない施設長の下で職員は安心して働く事が出来るのでしょうか。


福祉経験1、2年の20代、30代の職員を施設長にして使い捨てのような人事異動に疑問を感じられずにはいられません。

職場全体の環境つくり、指導、責任等、全てにおいて足りるわけがありません。

立場と比例しない評価につぶれてしまう若い施設長も多数いる事でしょう。

同時に経験のある職員は、その管理体制に納得できず退職される方も。

悪循環ではないでしょうか。


このような事例が氷山の一角に過ぎないとしたら、今後の福祉業界の行く末に不安は隠せないと思いました。


心を使う職業。
モチベーションが下がれば、仕事への意識も低下し、ご利用者に最終的に迷惑をかける結果に繋がります。

人として最も必要不可欠な「承認の欲求」が感じにくい福祉現場は、モチベーションを維持できる環境を会社が追求していく事も管理義務ではないしょうか。
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福祉の真髄とは…?

2011-07-18 18:02:38 | Weblog
暑中お見舞い申し上げます。

猛暑が続いておりますが、皆様、体調等は、いかがでしょうか。

『経験は宝』と、いう言葉がありますが、経験しなくてもよい経験もあると思います。

『天災を神様は救ってくれないのだろうか』と…


先日、90歳になられたお客様が自宅で眠るように永眠され、娘様は「父は、人生を全うできて幸せだと思います」と、話して下さいました。

全ての生物には寿命があります。
「寿と命」で、「寿命」人生を全うする事は尊い事だと思います。

自分は、今、生きている事に感謝できる人間でいたいと思います。

福祉職は、奥深い職種であると思います。
「人が生きるということは…」と、いう途轍もない大きな課題と常に直面しながら、未来(明日)へ繋ぐ仕事だと思います。


時には失敗もあります。自己嫌悪で落ち込む事もあります。
挫折感や、劣等感、喪失感等、何もかもが嫌だと思う時もあるかもしれません。
反対に、嬉しくて涙が出る事もあります。

「生きてるという事」は「生かされてる」のではなく、目の前の自分との闘いに挑む事であり、心が日々動いている事を感じられる事だと思います。
「生きる事」を「活かす」環境作りが「生活」だと思います。
私は、生活の中での大事な心のエアー部分のサポートするのが福祉職の役割だと思っています。 制度では心は救えません。
心が傷つき、立ち上がれない時にこそ、制度等で無理やり立ち上げるのではなく、その人を認めてその人の力で立ち上がれるように導く事(エンパワーメント)が福祉職の真髄な気がします。


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