Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

奥歯末端部の歯磨き法

2017年02月20日 | 日記

 2月20日(月)

 最近奥歯がシクシクと痛みだしたので、久し振りに行きつけの歯科医院を訪れた。「それ程痛んでる部位は無いですねぇ。寝ている時に無意識に強く歯ぎしりするのでは・・・もし痛みが酷いようならマウスピークをつけてみるという事も考えては」と馴染の歯医者さんが言った。

 そう言えば朝方起きた後に歯がウズウズする時があった。でも極力人工物は付けたくなかったので、取りあえず様子をみましょうという事になった。 

 治療の後、助手の女性が歯のクリーニングをやってくれたのだが、彼女曰く「奥歯の端っこの歯垢があまり落ちていませんね。その部位の歯垢を落すには、唇と下あごを横に思いきり歪めればいいんです。そうすると歯ブラシが十分奥歯の末端部まで届きますから」と教えてくれた。

 つまり普通の状態だと、ほっぺたのお肉が邪魔をして奥歯末端部まで歯ブラシが届かないらしい。確かに言われたとおりやってみると、奥歯の隅々まで洩れなく歯磨きする事ができた。

 こんなやり方がある何て70歳間近の今日まで全く知らなかった。何でもっと早く教えてくれなかったのと、文句の一つも言いたくなった。落城寸前、大阪城夏の陣みたいにボロボロの我が歯であるが、今のところ入れ歯も無く現存勢力が残されている。この新たな歯磨き法を用いて、何としても現状を死守せねばならない。

 奥歯の末端の歯垢を充分落とせないとお嘆きの諸兄、この歯磨き法を励行されてはいかがでしょう。但し注意すべきは、これをやってる最中もの凄い形相 or 変顔となるので、他人様の眼がある場所では避けた方がよろしいでしょう。

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