福島木工家具店

製作した家具の紹介と日記

神具 雪洞(ぼんぼり)の製作

2016-10-16 22:59:08 | 製作記録
雪洞の製作をしました。

ここ最近、福島木工家具店を改め、福島神具店みたいになっています。


雪洞とは、断面が六角で上がやや開いた形のわく組みに、紙を張って覆いとした照明器具です。


何年も前になりますが、お客様より和風照明の製作依頼があり、

これも六角形の骨組みで和紙を張る作りでしたが大変難儀した覚えがあります。


今回は前回よりも難易度が高いのは承知でしたが、これが予想よりも難しく、奥が深いものでした。



まず、基本的なパーツをつくるだけでも一苦労 ↓






骨組みは細い材でホゾ組み ↓






ホゾ組みする前に、予めプラスチック障子紙を張るための専用両面テープを内側に貼ってあります ↓






形になってきました ↓






障子紙を張って行きます ↓






照明は、発熱を抑えたLED電球を使用しますので、配線用の穴を予め掘ってあります ↓






火袋を上から見たところ。 電球ソケットはまだ付いていません ↓






完成品として、後日改めてブログにアップする予定ですが、

とりあえず、完成写真の紹介 ↓







実は、大祭に間に合わせるために徹夜して作った一品です。

(*一晩ですべてを作ったわけではありません)

朝から始め、夜通し全神経を集中して作り続けて終わったのが朝の6時半。

不思議と時間はあっと言う間に流れ、体感時間では2~3時間くらいの作業時間だったような感覚でした(まさに神がかり?)。

当日は、戸頭のメンバーの一人でもありましたので、朝からの準備、そして神事、直会、その後の2次会ととてもハードな一日となりました。


もう若くないのであまり無茶はしたくないのですが、まだまだ行けるとも思ったりしたのも束の間、

反動が出て、次の1~2日間くらいは仕事をほとんど休んでしまいました。


しかし、なかなか仕事が追いつかない。

お待たせしているお客様のことを考えると休日は無いようなものでして・・・

忙しいです。

恥ずかしいのですが、現在の納期は受注後半年以上かかってしまう状況です。

まだまだ未熟者で手間暇かかってしまうのです。

大変申し訳ございません。


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