ご近所のお嬢さんが亡くなった
全然知らなかったので、
亡くなられた当日の昼すぎに
畑から持って帰った大根の間引き菜なんぞ、
お汁の実にでもして と持って行っていたくらいだった
その際も、何もおっしゃられなかったので
人づてに聞いた時は、かなりびっくりした
亡くなられたのもびっくりしたが
数年前から闘病されていたということにもびっくりした
ご近所に心配をかけては、と、誰にも言わなかったらしい
お葬式も、ごく内輪にと思われたらしいが、
知ったからには、と、お通夜に出席させていただいた
気が付いたら香典の袋を買いに行くヒマもなかった
翌日の告別式には、
お向かいの足の悪いご近所さんを、母の車椅子に乗せて出席させていただいた
(母がちょうどショートステイ中で助かった)
享年36歳
ガンだった
若すぎる人の死は、いつもいたましくてならない
何か、美味しいものでも作って持って行ってあげよう
友人も 産後鬱でお嬢さんが亡くなられて・・・
その時 声のかけようも無かったよ。つくづく 親よりも先に死ぬのだけはしないようにしよう と 思いました。
って・・・うちの娘は 40歳以上の生活はわからないので 生きている気がしない なんてことを常々言っておりますが・・・・
無念だと思うし、残された者も喪失感が半端ない。
やっぱり順番でいきたい。