日本共産党・赤磐市議会議員 福木京子

日ごろのできごとをつづります

一般質問で学校の給食費の無償化求める!

2017-02-06 22:58:27 | 議会

この猫ちゃんも野良さんです。人なつっこいけど。

 今日は議会で5人が一般質問。私は5番目で午後3:45~約1時間、4件について市長に質問しました。今回、4年間の最後の質問になるので、5人の有志が傍聴に来てくれました。とってもうれしかったし、力をいれて質問できました。

 学校給食費の無償化を求める質問は、しんぶん赤旗日刊紙1月14日付けの一面トップの記事を紹介。全国で55市町村が実施、全額補助と一部補助の自治体をあわせると全1741市区町村のうち、少なくとも417市町村あったことを紹介。

 また、全日本教職員組合副委員長の「国の責任で無償化を」との談話を紹介しました。市長は、市独自の米飯給食推進事業補助を活用して負担軽減を図っていること、全国の無償化の動きもつかんでおられ、さまざまな子育て支援に係る事業を展開している中で、財源確保等の問題もあるが、さらに支援が必要な家庭に対し具体的な支援について検討すると前向きな答弁をしました。

 私はさらに、まず半額補助、あるいは第3子世帯等への補助をして一歩前進させてほしい旨要求しました。

 公共交通問題では、現在、市が見直しをしている最中で、共産党が実施しているアンケートの生の声を具体的に伝え、見直しに反映するよう要求しました。市長は、市民の声をしっかり聴き、反映させていきたいと答弁。

 住宅政策では、県営住宅とのかかわりがある中で、しっかりと市民の声を県に伝えると答弁。山陽団地の活性化について岡山県との連携について、団地周辺の土地利用も含め(仮称)山陽団地対策本部会議、有識者等の意見を踏まえ、活性化策の検討を地元の方、県及び市で同じ目標に向かって進めたいという答弁を引き出しました。

 地域経済の活性化に住宅リフォーム助成の復活を要求。波及効果が絶大であることをこれまで何回も質問しています。市長は、今後増加が見込まれる高齢者や移住者のリフォーム需要などに対応すべく、介護保険改修費給付制度や高齢者・障がい者の住宅改修助成制度、空き家改修費補助制度などの支援を進めていくと答弁。私は、空き家改修では条件が厳しすぎ利用がしにくい実態を示し、もっと利用しやすくすべきと市民の声を届けました。
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