福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

至道無難禅師の道歌

2017-08-13 | 法話
至道無難禅師の道歌

まよひてはものこそ物となりにけれ さとれば物のものにまかする(かたちありながらかたちもなく・・)

すみ所なきを心のしるべにて そのしなじなにまかせぬるかな(応無所住 而生其心・・「まさに住する所無くして而も其の心を生ずべし(金剛般若経)」)

いろいろに あらはれいずる心かな 心のもとはなにもかもなし(三世不可得・・「過去心不可得、現在心不可得、未来心不可得(金剛般若経)」のこと)

おもはねばおもはぬ物もなかりけり おもへばおもふものとなりけり(大道のもとをとふ人に)

道といふことばにまよふ事なかれ あさゆうおのがなすわざとしれ(道おしへけるに)

草木も国土もおなじ法のみち 実(げ)にありがたきおしへなりけり

仏はととへば答える麻三斤なにかはほとけの名にもれぬべき

ほんらいは をしえもならず ならはれず しらねばしらず しればしられず

佛といひ、神といひ、如来といひ、いろいろありがたき名は 人の心をかへて云ふなり。心もと一物もなし。心の動き第一、慈悲なり。和(やはらか)なり。直(すなほ)なり。

物の名はその色々にかはれども名無しの名をばよぶひとぞなき


















ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« Q,東京に出てきて、故郷の墓... | トップ | 先祖の数と先祖供養の方法 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

法話」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。