福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

福聚講・今日の言葉

2019-08-20 | 頂いた現実の霊験
「「閑居友」の慶政上人が隠遁者の遁世行を語ったのはそれを語ることによって遁世者に結縁し、結縁によって救済を願ったものである。「かかるまには、ただかやうのひとのあとを思い出でてしたひかなしみて、心をやすめ侍ればせめてのむつましさに記しいれ侍ぬるべし」・・遁世者を切なく慕うことによってある安らぎを得ようとするのである。(日本人の心、相良亨)」・・・という記事がありました。これを敷衍すれば、我々が神仏や聖人を切なく慕うことはそれによって神仏に結縁し、結縁によって何かを得たいと願っているのでしょう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Q、いじめがひどくて悩んで... | トップ | 菩薩の日常生活での心の持ち方 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

頂いた現実の霊験」カテゴリの最新記事