民俗断想

民俗学を中心に、学校教育や社会問題について論評します。

変わらぬ読書傾向

2017-03-06 17:18:58 | 民俗学
県庁に勤めていたとき、佐久のT先生とたまたま下宿が一緒でした。先生は近代教育史が専門でしたが、当時ブームだった民俗学にも、読者として興味をもっていました。赤坂憲夫や網野の本について、熱く語り合いました。下宿ですから、時間はたっぷりありました。随分親しくお付き合いさせていただきました。といっても20歳近く年上です。退職されてから、あまりお会いする機会もなかったのですが、2年ばかり前にお宅を訪ねて、ゆっくり泊まりこみで互いの読書の話をしました。その時、原武史と安藤礼二が話題になりました。
2日ほど前、佐久の図書館に行った帰りに、先生を訪ねました。持参したのは、いま読みかけの『折口信夫』。こいつを枕に話をしよう。お宅に座ってやおら取りだすと、何、今俺も読んでるよ、というではありませんか。そこから派生した、出雲という思想、国家神道とは何か、も最近読み直したといいます。なんのことはない、この2ケ月ばかり、同じ本を読んでいたのです。それからは、神道やら出雲の話を熱く語り合いました。
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