民俗断想

民俗学を中心に、学校教育や社会問題について論評します。

小正月2

2018-01-14 20:02:42 | Weblog

今日は平出博物館で、人類が出現してから日本列島に到着するまで、という講演会があり聞きに行きました。話しはそれなりでしたが、行き帰りでいいものがみれました。一つは内田で道祖神の御柱がありました。もう一つは、中山で三九郎をしていたのです。今日は14日ですから、昔通りの日取りでしている地域もあったのです。聞くと三九郎の日にちが毎年まちまちになってしまったと嘆いていました。マユダマはみんな家で作るということで、食紅などで色をつけたきれいなダンコを刺した柳の枝を手にしていました。