転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

美しい千波湖

2007-10-21 17:49:06 | 旅行
水戸に昨年来て、美しいと思う景色は千波湖の風景だ。今日は天気も良かったのでふらりと湖畔に行ってみた。



水戸の規模の街でこんなにきれいで、大きい湖があるところは他にないと思う。水辺には黒鳥やカモも生息し、のんびりたたずんでいる。



この写真ではないが、偕楽園内の好文亭から見た千波湖の眺めは素晴らしい。偕楽園と合わせた面積はニューヨークセントラルパークにも匹敵する広さらしい。

しかし、水戸にもともと住んでいる人は、千波湖の良さがあまりわからないのか、茨城県の観光マップにもあまり千波湖は書かれていない。

確かに、水戸駅、泉町の中心部からは歩いて15分ほどだが、坂があり、道も狭く、JRを横断するため、近い割には少し不便だ。でも、もっと、水戸の人は千波湖の景色を自慢してもいいと思う。
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笠間の菊まつり

2007-10-13 22:18:30 | 旅行
今日から始まった笠間稲荷神社の「笠間の菊まつり」に行ってきました。





笠間稲荷神社は日本3大稲荷神社と言われている?(というのは豊川稲荷、伏見稲荷は入っているが、もう一つは笠間稲荷じゃないところを指摘している説も多い)
それはともかく「笠間の菊まつり」、歴史を重ねて今年で何と節目の100回だそうだ。

きっとお祭り初日、豪華絢爛、お客さんも一杯かと思ったら、ガクッぜんぜん違いました。「お祭りはどこでやってるの?」って感じでした

神社の奥で「風林火山 菊人形展」とやらをやっているらしいが、そこを見るには800円もかかる。境内の菊の鉢植えを見るのは無料だが、花の見ごろは11月上旬で今は早咲きの菊がチラホラ咲いている程度。正直寂しい感じでした

このお祭り、何と11月25日までということらしい。1ケ月半もの間、ちょっと長すぎない?

ダメ出ししましたが、菊が満開になったら華やかになるのかも知れない。ご覧に行かれる方は11月になってからをお勧めします。





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つぼにはまる 「徳永英明 VOCALIST」

2007-10-08 12:25:26 | 歌謡曲
徳永英明の「VOCALIST」が売れに売れている。



一昨年の秋に「VOCALIST」を発表。昨年秋に「VOCALIST 2」、今年8月に「VOCALIST 3」が発表された。9月10日付のオリコンアルバムチャートでは、3作品そろってベスト10に入っており、大ヒットシリーズとなっている。

全て女性ボーカルばかりをカバーした「VOCALIST」。私もはまってしまっている。何しろ選曲が学生時代から好きな歌、想い出の歌ばかりなのだ。

渡辺真知子の「迷い道」、久保田早紀の「異邦人」、石川ひとみ(三木聖子)の「まちぶせ」、小坂明子の「あなた」は、私の10代のベスト4といっていい曲。数あるドリカムでは「未来予想図Ⅱ」、ELTの「Time goes by」、プリンセスプリンセスの「M」、杏里の「オリビアを聴きながら」も入っている。最近の歌でも一青窈の「ハナミズキ」、伊藤由奈の「ENDLESS STORY」は間違いなく後世に残るべき曲だ。そのほかも高橋真梨子、大橋純子、中島みゆき、竹内まりやあたりはしっかり入っている。

これら選曲は、1980年代の歌謡曲全盛時代を知っている男性にはたまらないものがある。「VOCALIST」を支持しているのは、そんな30代、40代の男性達ではないか。しかし、いいおっちゃんになってきている私たちがカラオケやスナックでこれらを自ら歌うことは気恥ずかしくてなかなか出来ない。でもこれら名曲は意外と若い女性もちゃんと知っているようだ。

1年後には「VOCALIST 4」を出してくれるだろう。その時は希望曲順で、高田みづえ(原由子)の「私はピアノ」、河合奈保子の「ハーフムーン・セレナーデ」、辛島美登里の「サイレント・イヴ」、杉村尚美の「サンセット・メモリー」、中森明菜の「スローモーション」、ル・クプルの「ひだまりの詩」、桑江知子の「私のハートはストップモーション」、松原みきの「真夜中のドア ~ stay with me」、岩崎宏美の「思秋期」あたりが入るといいな。 

これからは、徳永英明の「VOCALIST」の曲として、「まちぶせ」や「M」もたまには歌ってみようかな。と思う。
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私の気になる人 3   2番手人生 関根勤

2007-10-07 22:34:23 | 気になる人
「関根勤」的生き方、考え方に最近、共感するところは多い。



なにがって、関根勤の「2番手、アシスト」に徹底した生き方だ。

タモリ、明石家さんま、ビートたけし、萩本欽一、高田純次、島田紳助、所ジョージ、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナイン、とんねるず、爆笑問題。
自分より年上、年下問わず、格上と思われるあらゆる人の番組に出演し、出しゃばるわけでもなく、盛り上げ役に徹している。
こんな大御所ばかりにくっついたら嫌われそうだが、どうも関根勤の場合はそれがないようだ。

関根勤自身は大して芸もなく、面白くない。だから主役のタレントより目立つことはしない。主役から見れば、一緒に居てもいいとこを持っていかれない安心感がある。

それは昔から同じで、子供の頃に見ていた「カックラキン大放送」や「欽どこ」でも研ナオコや盟友小堺一機がメインで関根はあまり受けないギャグを飛ばしていた。子供心に「関根勤ってつまんねえ」と思ったものである。

でも、それが30年近くたった今でもタレントとしてほとんど落ち込む時期もなく、ずっと一線で活躍している。自分の芸が大してないのは相変わらずだが、長い経験からくる受け答えの良さはさすがである。そして、関根自身は面白くないが、関根がいると面白い番組になる。


関根勤的生き方は、我々サラリーマンにも大いに参考になる。若いころからでしゃばらず、リーダーになる人間を見極めて、その参謀として精一杯力を尽す。その人間がうまくいきそうになくなったら、別のリーダー候補を見つけ、さりげなく近寄り力になっていく。誰からも嫌われることもなく、家族も大切にする。そして、最後は社長にはなれないが、要職に就き、安定した人生を送る。

そんな、関根勤的生き方は良いとわかっていてもなかなか出来ない。40過ぎてから、自分の能力と現実の限界を悟ってからではもう遅い。20代から2番手人生を貫けるかどうかなのだが「若いうちは夢も野望もあるもの」、実力がある人間ほど謙虚に生きるのは難しい。


そして最近の関根勤は、一人娘麻里もタレントになり親バカぶりを発揮している。



この麻里ちゃん、頭脳明晰で英語はベラベラ。アホな女子アナよりずっとアナウンサーぽい。息子の嫁にしたいタレントの一位になるんじゃないかな? そして、こんないい娘に育てたパパとしても関根勤の評判が上がっている。


関根勤のポジティブで謙虚で家庭的な生き方、考え方は参考になるところもあると思う。
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