転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

凱旋門賞 展望

2012-10-06 15:24:44 | 競馬
いよいよ、日本時間、明日7日23時30分、フランスのロンシャン競馬場で、世界最高峰レースの一つ、凱旋門賞が行われる。
日本からは、昨年の三冠馬オルフェーヴル、その帯同馬アヴェンティーノが出走する。


出走馬は以下のとおり。(左から、ゲート枠、馬番、馬名、馬齢・性別、斤量、騎手)  

1(9)  ハヤランダ         牝4 58  F.ブロンデル
2(16) サオノワ          牡3 56  A.アムラン
3(17) イエローアンドグリーン   牝3 54.5 T.テュリエ
4(15) アーネストヘミングウェイ  牡3 56  C.オドノヒュー
5(13) キャメロット        牡3 56  L.デットーリ
6(10) ソレミア          牝4 58  O.ペリエ
7(18) グレートヘヴンズ      牝3 54.5 W.ビュイック
8(7)  アヴェンティーノ      牡8 59.5 A.クラストゥス
9(4)  ミハイルグリンカ      牡5 59.5 M.デムーロ
10(2) セントニコラスアビー    牡5 59.5 J.オブライエン
11(8) シャレータ         牝4 58  C.ルメール
12(5) ロビンフッド        牡4 59.5 J.ヘファナン
13(3) ミアンドル         牡4 59.5 M.ギュイヨン
14(11) ベイリル          牡3 56  G.モッセ
15(12) ケザンプール        牡3 56  G.ベノワ
16(1) シームーン         牡4 59.5 R.ムーア
17(14) マスターストローク     牡3 56  M.バルザローナ
18(6) オルフェーヴル        牡4 59.5 C.スミヨン



昨日の枠順抽選で、オルフェーヴルは絶対避けたかった大外18番枠に入ってしまった。過去の凱旋門賞でも圧倒的に内枠有利であり、なおかつ、オルフェーヴルは阪神大賞典で大外枠から外々を走って、3コーナーで制御出来ずに逸走してしまった失敗がある。外側に馬をおいて、ロスなく走って、馬群から4コーナーまわって一気に抜け出す競馬をしたかったが、この枠では簡単にいきそうもない。残念ながら、勝利の可能性は枠順確定後、大分下がってしまったが、何とか名手クリストフ・スミヨンがさばいてほしい。


一番の有力馬は、イギリスの二冠馬キャメロットだろう。前走は無敗で臨んだ日本の菊花賞にあたるセントレジャーで2着に敗れ、三冠達成はならなかった。そもそも、凱旋門賞の大本命と目されていた馬で、まともに走ればあっさりもある。
同じく、三歳馬でフランスダービー馬サオノアも有力。こちらは、ニエル賞を勝っており、万全の状態だろう。
昨年の凱旋門賞2着のシャレータも有力。前走は牝馬限定のヴェルメイユ賞を圧勝しており、こちらも万全だ。
あとは、マスターストローク、イエローアンドグリーンが上位候補だろう。


有力馬のスノーフェアリー、デインドリーム、ナサニエルが直前で回避したが、キャメロットの出走で興味深くなってきた。そして、オルフェーヴルがもし18番枠で勝ったら、評価は大変なことになるだろう。。


アヴェンティーノがゲートインまではエスコートしてくれるだろう。
オルフェーヴルの持っている「狂気」が走りで炸裂すれば、優勝も大いにある。



テレビ中継は、フジテレビ「Mr.サンデー」内、グリーンチャンネルで生中継される。


 
  

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スプリンターズS 展望 | トップ | 凱旋門賞 回顧 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競馬」カテゴリの最新記事