ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

手取川サイクリング

2012-06-30 | ロード

12・7・1 Sat /

それは未明。僕はお喋りする自動販売機と目覚まし時計のアラーム音には
大きな不快感を感じるのですが、今まさにその不快を奏でる目覚まし時計
のアラームを切ることで眠りが中断されているのです。
再び眠りにつきながらも、やはり考えてしまいます。僕は今日、何処を走
ろうと思っていたのだろうか?!と。
どういう思考でそうなったのか、今となってはそれも分かるはずもなく、
ただ単純に眠りを貪る快感を優先して もう一度眠りにつくことにしまし
た。「 ああぁ、怠惰な生き方をしているなぁ 」と、自分でも思います。

 

それから、目覚めたのが7時過ぎでした… とりあえず着替えをすませ、
7:30に北鯖江から走り始めることにしました。道中の車内では国見岳や越
前海岸とかの案も考えましたが、走って気分転換ができそうな勝山から手
取川河口へと向かうルートにしました。

 

 

 

永平寺を抜けて浄法寺山の麓の旧道に入り、そのまま旧道をつないで勝山
の谷集落へ。それにしても、今日は「暑~い」 ・・・

 

 

えっちらおっちらと谷トンネルまで上がって来ました。ここまで来れば、
あとは下り基調ですから、気分的にはそれりゃもぅ、楽ですねぇ♪
手取川に沿って延びる県道もありますが、国道157号を行きます。

 

 

 

途中にある案内板に従い、不老橋を渡り少し戻ると”綿ケ滝”とう豪快な滝
を見ることができました。近づいて見ると、辺りにはミストが舞い上がっ
ているのですよ。

 

 

 

下流に向かって更に下ってゆくと、吉野発電所やよさげな景色も見られ
ました♪ 手取川ってスゴイ!

 

 

 

更に下ってゆきますと、白山比神社の看板があります。せっかくなので
交通安全のお守りを買いました。

 

 


 

上の画像は加賀一の宮駅の北側です。この区間は残念ながら三年前に廃線
です、、、今は、この先にある鶴来駅までの運行で存続しているようです。

鶴来の街も自転車で走ると、それなりに趣がありいいところですよ。

 

 

 

ここまで来ると川幅もグッと広く穏やかです。水辺にでは多くの釣り人で
賑わっていました。

 

 

 

遠くに見えていた手取フィッシュランドの鋼鉄70000cホイールもだんだ
んと近づいて、ここにようやく辿り着きました(13:10)。

それにしても、今日は暑い・・・

 

 

 

手取川の河口とは云っても、とくに何もないですね。とりあえず、もう
少し先まで様子をみにいきましたが、重機で工事をしていただけでした。

 

 

 

あとは帰るだけですから、県道25号を延々と南下してゆきます。いつの
間にか陽射しは雲に隠れており、体は少し楽になりました。

途中、「安宅の関」とか片山津の温泉街とか山城温泉とかをフラフラとし
て、、、そこで、あまりにも蒸し暑いので温泉卵ソフトクリンでもとか思
いましたが、ここはグッと我慢。

 

 

とはいえ、結局は我慢ができなくなって山中温泉の酒屋に駆けこんでで
例のソフトクリンを頂きました。それにしても、、、暑ぢぃ~

 

 

 

途中から今季初の足攣りを我慢しながらも、何とか近庄峠を越えて九頭竜
川CRを走っていたらポツポツと雨粒が降ってきました。それが福井北IC
付近では路面がベタベタになる程に降ってきました…💦

そして、今度は榎坂手前で痛恨のパンク…。降りしきる雨粒に耐え忍び黙々
と作業をこなすのみ・・・北鯖江には17:40に到着、ホッとした、、、。


でもまぁ、これはこれでありだと思う。
ついてないときは、ついてないのだ。

 

走行データ】 Tm 10:12  Dst 200、1㎞ Av 19、6㎞  Max 67、6㎞

今週のオマケ(^^)  ←↓ 二番の歌詞がいいよ&そのブレス

作曲︰浜田麻里|Nozomi Wakai
作詞︰浜田麻里

煌めいて
不実な恋花
ひとひら光り
行く人は深き紅に
立ち止まる

冬の窓辺には
実のつかぬ花
艶やかに咲き誇れ今
魔性の激しさで

流る涙の理由(わけ)は
誰も知り得ない
在りし心の陰に
濡れて狂おしく
Crimson

 

浦風に靡(なび)く心根の
弱きを恥じて
花陰は刹那 紅に染まりゆく

つれなきを嘆き 道ゆけばなお
愛せども愛せども哀し
浮き世の空の下

立ちぬ雲の跡なく
夢は儚くて
秘める想いの陰に
燃えて狂おしく
Crimson

流る涙の理由(わけ)は
誰も知り得ない
在りし心の陰で
夢は儚くて
積もる想いの陰に
燃えて狂おしく
Crimson


しんさん企画/ 坂ばっかしライド

2012-06-24 | ロード

12・6・24  Sun 

前々から しんさんが云っていた獲得標高3000mライドではなかなか参加
する人が少ないようなので、今回、少しレベルを下げてもらって獲得標高
2000くらいにしてもらい ようやく決行です

最初は3人程の参加メンバーでしたが、当日の朝を迎えてみれば、しんさん、
ガミラスtaizoさん、よしっちさん、Oさん、アタック王子のカタさん、
ささまんさん、事務兄ぃさん 、ゆずるさん、僕の九人になっていました…

4時30分過ぎに有定橋を出発です!

 

 

「それでは早速、走りましょう~☆」ということで、先ずはミナセルの坂へ。
そして続く小さな峠を二つ越えて、県道四号線の熊谷トンネルへと登ります。

ここで最後尾の ささまんさんを待ちますが、なかなか登って来ません…
仕方がないので、様子をみにtaizoさんが下ってゆきました。結果、ささまん
さんと合流することはできず、彼の無事を祈りつつ西部林道二号線に上がる
ことになりました・・・

西部林道の稜線上に出てると、そこには行方不明だったささまんさんが居り
ました。上るルートを間違えたようですが、そこは結果オーライです!

 

 

 

 その後、土砂崩れの現場に行く手を塞がれたので、バイクを担いで突破
しました・・・。そのときに粘土質のひつこい土が靴底にこびり付いて
しまい、これには皆さん難儀しました・・・

 

 

 

北半の一号線から南半の一号線に乗り換えて金華山のキャンプ場で水分
の補給と休憩をしました。事務兄ぃさんからの施しで、僕達は缶ジュー
}スにありつくことができました

 

 

 

 
                        画像提供:taizoさん

そして、矢良巣岳下の林道分岐でカタさん、ささまんさん達とはここで
お別れです♪僕達は河野村側に下って、しおかぜラインへ~!

 

 

 

 

この先、今庄までは補給が出来ないので再び休憩。
”ガミラス総統”がこっちを睨んでおります、、、

 

 

 

 しおかぜラインに入ると、よしっちさんの根性牽きが始まりました。後
から着いていく側なのにそれでも疲れました。バルバジャージのときは
容赦なしのようで・・・

この後、まだ坂を長々と登らなあかんのにマッタリ走らせてくれ~と、
心の中で叫びました・・・

 

 

 

ここから山中峠への道が始まります。今日のルートではこれが最後の登り
になるでしょうか。僕は内心ホッ!としていますが、ヒルクライマーのO
さんは、「これで坂はおしまいけ・・・、」 と、一人ちょっぴり淋しそ
うです。今日ではなく、乗鞍の大会の方で、この鬱憤を晴らして下さいませ。

 

 

 

少し登った所から”しおかぜライン”を見おろしています。本日ハ波静カナリ。

 

 

 画像提供:taizoさん

そして、山中峠を越えて今庄へと下って行きます。ここの下りは緩くて長
く続くのですが、ここでも よしっちさんと事務兄ぃさんの激しい牽きが
展開され・・・僕も途中までは何とかついてゆけましたが、早々に脱落
なぜだか本日一番疲れた区間でした

 

 

 

 画像提供:taizoさん

そして本日の〆は南条SAのスタバでコーヒ-タイムです(10:00)と思っ
たら、ここで、よしっちさんの奥さんから「帰れ!コール」があり、よし
っちさんは全力で帰還♪

暑くもなく寒くもない、爽やかな微風が気持ちいい~!五人はここで、の
んびりとした休日の時間を満喫しているのでした。そしてtaizoさん、しん
さんとはここで散開。

 

 

 

残る、事務兄ぃさん、Oさん、僕の三人は鯖江柳町のスタバで再び休憩。
の~んびりとした日曜日はこうして過ぎてゆきました♪

【走行データ】 未計測・・・ 110㎞くらい

今週のオマケ(^^)  なんだか気になる、、、。


丹但(たんたん)サイクリング

2012-06-17 | ロード

土曜日、目覚めると雨天なので、走るのは諦めました。そんなときは…、
そうですね、家の中で本でも読みながら停滞ですね。一方、彼女の視点
からみれば部屋の中で”だら~ん”としているかのようにみえる僕をみか
ねてか、「せっかくやから、ドライブにでも行こうっさ!」
と、誘ってくれました。

行き先は僕に任せる云々、らしいのでぶらぶらと三国市街を観光して”な
んなん亭”で食事をして、ユニクロで靴下を買い求め、その日を過ごしま
した。下の画像は越前松島です意外と雨に遭わずに過ごせました。

 

12・6・17 Sun 時々

というわけで、土曜日の代わりに、今回は日曜日に走ることにしました。
夜に西舞鶴まで車で行って、そこから朝五時スタートで走ります。先ずは
丹後半島を反時計回りで北上していくことにします。

ちなみに、何かと補給でお世話になる有名コンビニは由良駅のちかくのミ
ニストップ”が最後で、以降は上の看板が目印の”にしがき”がその代りにな
ります

 

 

宮津のマクドナルドで当面の行動食のために、箱根以来のお気に入りに
なってしまったソーセージマフィンを三個購入しました。取り合えずそ
の場で、まず一つめを食べておきます。
上の画像は云うまでもなく天の橋立です、、、今回は暗いです、、、

 

 

 

そのまま北上をして行きますと伊根の舟屋を見ながらの走行になります。
細い路地と湾の間に家々が並ぶ様を最初に見た時は感動したものです、
今回も。


 

 

正面(海側)から見るとこんな感じ!この後の山越え区間でお腹が空い
たので、残りのマフィン二個と自販機で買ったコーラ一と緒に食べました。
ちなみに県道57と国道178の合流した集落にはAコープがあります)。

 

 

伊根を堪能したら海岸道路を避けて一旦、国道に戻ります。そのまま国
道178を北上して経ケ岬を目指します。国道ですが広いのは浦嶋太郎…⁉
所縁の浦嶋神社がある付近までで、以降は一車線のそれなりに味わいの
ある道路になります。上の画像下の先っちょのやや上方に経ケ岬灯台が
あるのですが…、分かりにくい…

 

 

 

岬に近づくと再び道路が広くなります。ずるずるとした登り調子の坂道を、
景色を眺めながら走ります。

 

 

 

ここは灯台へ向かう分岐です。この先、車道は一旦、下って登り返し小広
い駐車場へと繋がっているのですが、その後、そこから灯台へは所々階段
のある山道を約15分ほど歩かないといけないのです。それを考えると今回
はパスですね・・・

 

 

 

岬を越えれば気分は少し楽になります。宇川まで頑張ればコンビニ”にしが
き”もあります。上の画像上は”丹後松島”、下は”屏風岩”です。

 

 

琴引浜から網野市街を通り抜けて”小天橋”へ。ここは上空から見ると
”天の橋立”みたいにみえるのですが・・・、平地からでは確認できま
せん。そこで、ここ ↓

 

 

兜山には車道があり展望台もありますから、そこから見る夕景が素晴らし
いらしい。というのも、以前に久美浜にある如意寺の住職からそうとは聞
いたけれども機会がないままに今に至っていて、その夕景をまだ見たこと
がないのです・・・その後、如意寺の手前で分岐する県道に入って城崎
へと向かいます。

 

 

久美浜市街を抜けていく方が楽なのではありますが、こちらの方がルート
的には美しいと思います、個人的に。とはいえ意外にかなりの坂道でした!

 

 

 

ようやく辿り着いた城崎温泉です。ここで本日の行程の半分といったと
ころ。相変わらず賑わっていました。ここも足湯が人気のようで、お嬢
さん方がマッタリと寛いでいました。

 

 

 

よくある景色ですね。それはそうと、ここにきてついにハンガーノック寸
前の力不足状態を何となく感じてました、自分の中では豊岡市街で食べよ
うと我慢をしていたのですが、今やそれでは手遅れになりそうです・・・

たまらず・・・、駅前の大衆食堂で牛丼大盛りを食べました(吉野家の大
盛りよりは少ない)。お勘定は大盛り料金150円の追加で・・・850円・・・
(吉野家の料金の約二倍・・・)。

 

 

城崎からここまではやや追い風だったので快調に走れました。ここは但東
の小京都、、、!?らしい”出石”です。出石と書いてイズシと読みます。
飛騨の高山と長浜の黒壁スクエアを足して二で割ったような雰囲気です。

初めて訪れたせいでしょう、その賑わいを目の当たりにして僕はすっかり
魅了されてしまいました。

 

 

 

出石のシンボル、辰鼓楼辺りは特に賑やかです。近くの駐車場は土産屋と
憩いの場とが融合していて、皆それぞれに出石の雰囲気を満喫しているよ
うです。 ここはまた訪れたいポイントです♪

 

 

さて、出石を満喫したら、さっさと帰らなくてはなりません。なんせ明日は
仕事ですから いつものように夜まで走ればいいやぁ、なんて悠長な気分
になれないのが残念・・・

帰路は国道426~国道9~国道176と辿って舞鶴に戻ります。出石川沿いの
R426は意外に走り易いルートでした♪

 

 

さぁ、ここまでくればあとは由良川に沿って、ひたすら走るのみ。車には
16:00前に到着!夕飯には間に合うようにと、そそくさと家路に着きました。

taizoさん、ゴメンナサイ・・・m(__)m また、誘ってください。

   

走行データ】 Tm10:53 Dst228、2㎞  Av20、9㎞  Max61、7㎞

今週のオマケ(^_-)-☆  

 

この物語を

世界中の子供達に

また 自分が子供だった頃を

忘れがちな大人達に

そして

うわべだけでなく

物事のほんとうの美しさを

見つめる勇気をもった

すべての人々に

心からの友情をこめて

贈ります

          サン・テグジュペリ

 

 

 


武丹本舗さんとの休日

2012-06-10 | ロード

12・6・10 Sun 

とうとう梅雨入りです。日曜日は武丹本舗のドバちゃんが、「冠山林道から
徳山ダムへと行く」と云っていたので、一緒に走らせていただくことにしま
した。今日のメンバーは アタックデーモンの”まきちゃん”、武丹本舗の”ド
バちゃん”とお三方(←名前が分からず申し訳ないです)、と僕です。

 

 

武生の北日野のコンビニでAM8:00に待ち合わせをしてドバちゃんに牽いて
もらいながら池田方面へ。市内は曇り空だったのに魚見坂では雨に変わり、
今回の計画を変更することにしました 

池田から越前海岸へ行こう~ということで板垣峠を越えて北日野を越えて
広瀬方面へ・・・。

 

 

しかし、ここでも海側からの雨雲に追い立てられて再び武生市街へと逃げ
込むことに・・・。途中で武丹本舗のysphotoさん達とバッタリと遭いま
した。暫しの歓談後、お別れです。

再び雨雲の無さそうな”南”へと走りだしますが、すっかり走る気が萎えた
我々は一旦、”若竹食堂”でこの後の作戦会議をすることにしました。

 

 

若竹食堂での”中華ソバ大盛り”を前に、たくさんの汗を掻きつつ熱い会議
の末に決まったのが、ここ↑県道203です。しかし、峠に着くころには
雨は降るし、腰は痛いしで、今日はやっぱりついてないのかなぁ…💦

 

 

 

あとは魚見集落に下って、本日二度目の魚見坂を駆け下っていたら…
ガーミンジャージを着た高校生の T君とすれ違いました、、、”おおっ
、ガンバってる” 声を掛けようと、瞬間思ったけれど、緊急停止ができ
るはずもなく、そのまま突っ走りっていきました。それから五分市で皆
と別れて帰宅しました。

ドバちゃん、皆さん、今日は雨の中でもかなり走れて満足でした。ありが
とうございました。次回、冠山林道のリベンジでも

 

【走行データ】 Tm 6:00  Dst 104㎞  Av 17、2㎞  Max 59㎞

今週のオマケ(^^)  
こんな日もあるさ、、、また明日からがんばろう~☆