子供達も大喜びでした マルケン②（北九州市若松区）

【５／２４（土）の出来事】
前日行われた悠翔樹での「コイッチさん誕生日会」の疲れが残ったまま、
目覚めた翌日の土曜日は朝から地区のＰＴＡ主催の廃品回収に参加
それが終わると北九州（戸畑）の親戚家へ家族で遊びに出掛けるという
疲れが残る私には少々辛い工程でした
（本音をいうとゆっくり寝たかったんですけどね）

折角、北九州に行くのだから、体の疲れを癒すような美味しい麺を食べようと
家族で向かった先は、若松にある「マルケン」

「冬の小倉競馬ツアー」の際、初めて訪れたお店なんですが、
美味しいラーメンとお店のお父さんとお母さんのことが大好きになってしまい
今度は家族で訪れてみたいとずっと思っていたんです

今回は家族も一緒だったので、丁度良いと思いこの日再訪したのでした

福氏号がお店に到着したのは、１１：００過ぎ
まだ、お店空いてないだろうな～と思っていたら、赤い暖簾が入口に掛かっていたんです
（土曜日の開店は、１１：００からなのか。それとも、曜日関係なく１１：００からなんでしょうか？）

運良く、駐車場も１台分空いており、そこに福氏号を止め、
家族で「マルケン」の店内へ入ることが出来ました。

お店の入口を開けると、前回同様、お父さんの「いらは～い」のお声を頂きました
ネクタイを締め、鉢巻きをしたその声の主であるお父さんの姿を見た、
嫁さんと２人の子供は、ビックリしている様子
（確かにいつものラーメン屋さんにいるお父さんとは違いますもんね）

そんなお父さんがいる店内には、数組の家族連れのお客さんが居られ、ほぼ満席状態。
でも運良く一つテーブル席が空いていたため、福氏家はそこに座り、早速注文をしました。

この日、注文したのは、
福氏用「ラーメン（３５０円）」
福氏嫁・長女・長男用「ラーメン大盛（４００円）」
みんなで食べる用「やきめし（４５０円）」
注文をお父さんに伝えると、
お父さんが「ラーメン」、お母さんが「やきめし」を調理し始めました。

調理している間、お客さんの支払い対応をされたお父さん、お母さん
お母さん「はい、おつり１５０万円」
お父さん「ばさあ～とやってあげて、ばさあ～と」

後から入って来られたお客さんの注文を聞いたお父さん
お客さん「ワンタン麺一つ」
お母さん「ワンタン麺ひとつ」
お父さん「わんのたんのめんひとつあいよ～」

こんなお父さん・お母さんのやり取りが聞こえるたびに、
２人の子供がキャッキャ喜ぶ
そりゃ面白いですよね。こんなに面白いお父さんがいるラーメン屋さんないですもん

子供達が喜んでいる中、
お父さん「あついからきをつけてねえ～」という
声と共に注文したものが運ばれてきました。

「やきめし（４５０円）」


ちょっとラード？が多いかなと思いましたけど、味付けは丁度良くて美味しいやきめしでした。
このやきめしを福氏長男が気に入りまして、半分くらい一人で食べてしまいました。
食べ終えたとき福氏長男の口がピカピカのラメを塗ったようになっていたのは面白かったですけどね

「ラーメン（３５０円）」





スープの出来は、前回訪れたとき（ブースカさんが評価した「プラチナの出来」）に比べると、
ちょっと落ちるかなという出来でしたけど、旨いスープでした
ウチの嫁さんも２人の子供もこのラーメン気に入ったみたいです

福氏長女にお母さんへの代金支払いを、お釣りの受取りを福氏長男にさせることにしました。
もちろんあの言葉を２人の子供に聞かせるために

レジの前に２人の子供が行き、福氏長女が「２，０００円」をお母さんに渡すと、
お母さん「え～と、おつり８００万円」
お父さん「ばさあ～とやってあげて、ばさあ～と」
そんなお声と共に、お釣りの８００万円を貰った福氏長男は大喜びでした



前回訪れたとき同様、お腹も気持ちも一杯の大満足なラーメンでした
お父さん、お母さん頑張ってください。また、家族で訪れてみたいと思います。
ごちそうさまでした

※お店情報：マルケン
　北九州市若松区宮丸１－４－３
　駐車場：あり
　営業時間：11:30～19:00
　休み：第１・３の日曜・月曜
　TEL：093-771-4977

「マルケン」を後にした福氏家は、戸畑の親戚家へ一泊しました。
夜は、戸畑にあるラーメン屋「共栄軒」の「手羽唐揚」を
嫁さんが大好きだということで、親戚の方が買ってきてくれていました。
この「手羽唐揚」辛目の味付けで旨いんです
これをつまみに、遅くまでビール、焼酎を飲んじゃいました
（でも写真取り忘れ今度、写真撮っておきますね）