4年半前に「金融緩和」、「財政出動」、「成長戦略」の3本の矢で、デフレ脱却を目指して始まったアベノミクスは結果を出せず失敗だった、という見方が広がっていた。ところが内閣府の発表では、2017年1~3月期の日本のGDP速報値は年率換算で2.2%増となり、5四半期連続のプラス成長となった。緩やかながらも回復基調が続いていることから、海外メディアはアベノミクスの効果を認め、安倍首相の手腕を再評価している。
--------------------
Japan scores longest GDP growth run in more than a decade :
“アベノミクスは正しかった” GDP年率2.2%増、海外メディアが安倍首相の手腕を再評価(URL:http://newsphere.jp/economy/20170520-1/)。
「アベノミクスは正しかった。今こそ財政目標は忘れてインフレを」は良記事ですね。
日本の1-3月期実質GDP成長率は前期比年率+2.2% でした。
一方、名目GDP成長率は、ほぼゼロだったのですが、物価が下がったため、実質GDP成長率がプラスという、なんだかなぁ!、いまだデフレです。
消費税5%を8%に上げたのは、失敗でしたね。
しかし、GDPギャップがマイナスからゼロに向かっており、私は、デフレ脱却は不可能ではないと考えています。
GDPギャップは、計算結果であって、リアルに目の前にあるものとして実感できるものではなく、空想の世界とも言えますが、タクシーの運転手に景気を聞くよりも、よっぽど頼りになる指標だと私は思います。
--------------------
Japan scores longest GDP growth run in more than a decade :
“アベノミクスは正しかった” GDP年率2.2%増、海外メディアが安倍首相の手腕を再評価(URL:http://newsphere.jp/economy/20170520-1/)。
「アベノミクスは正しかった。今こそ財政目標は忘れてインフレを」は良記事ですね。
日本の1-3月期実質GDP成長率は前期比年率+2.2% でした。
一方、名目GDP成長率は、ほぼゼロだったのですが、物価が下がったため、実質GDP成長率がプラスという、なんだかなぁ!、いまだデフレです。
消費税5%を8%に上げたのは、失敗でしたね。
しかし、GDPギャップがマイナスからゼロに向かっており、私は、デフレ脱却は不可能ではないと考えています。
GDPギャップは、計算結果であって、リアルに目の前にあるものとして実感できるものではなく、空想の世界とも言えますが、タクシーの運転手に景気を聞くよりも、よっぽど頼りになる指標だと私は思います。