ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、FOMC

2017-05-04 09:57:09 | Weblog
ADP, ISM, FOMC :

リアルタイムで観ていなかったですが、いまチェックすると、昨夜21:15 ADP雇用統計、23:00 4月ISM非製造業景況指数(総合)、03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表があり、その都度、ドル円は円安方向へのスパイクがあったように見えますね。 

3段ロケット???

金曜日発表予定の米雇用統計と昨夜発表のADP雇用統計にはデータの相関があるでしょう?

逆に、相関が無いというのは無理があるでしょう?

したがって、金曜日に良好な米雇用統計の数値が出る蓋然性は高く、円安が加速するかもしれません。

GW明けは、大きなギャップアップ(円安、日本株上昇)があるかもしれません。

米国の1-3月期の景気に関するデータは、毎年、天候の影響があり、上にも下にも、あまりデータの信頼性が高くないのでは?というのが私の感想です。

4月ISM非製造業景況指数は良かったですね。

トランプ政策はこれからですが、何もしていない現時点でも米国経済は良好で、ピークアウトしていないですね。

日米ともに、GDPギャップがプラスになっていないのに、景気循環が山を越えてピークアウトするなんて、私には想定しずらいです。

GDPギャップがマイナスである間は、何度も山に向かって、山を越えようとアタックを繰り返すんだと思いますね。(なんか、表現が文学的になってしまいました!)

米国10年債利回り 2.322 +0.026 +1.11%

米国の長期金利が上がらないと言われますが、確かに、予想していたほどは上がってきません。

しかし、上がる・上がらないで言うと、今後5回も利上げすれば、さすがに長期金利は今よりも上がると思います。

3%くらい?には。

最近の米国銀行株の上げ下げを見ると、米国銀行株は今後の5回の利上げを織り込んでいないと思います。

したがって、今年、来年は、利上げに伴い、米国銀行株は騰がっていくと予想します。

一方で、例えば、今後5回利上げした後の長期金利の到達点があまり高くないので、金融セクター以外の株価も利上げによる大暴落は無いかなと思います。
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