ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

秀逸な「GPIF 平成28年度 業務概況書」

2017-07-08 11:12:40 | Weblog
GPIF, Review of Operations in fiscal 2016 :

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が公表した「GPIF 平成28年度 業務概況書」を読みました。

秀逸でした!

「個人」にとっては、「四季報」読むよりも、本資料の方が大いに役立つことでしょう。

GPIFは、パッシブ運用だけでなくアクティブ運用を加えることでベンチマークを上回るパフォーマンスが可能だと考えているようです。

GPIFがアクティブ運用の全否定ではなく、アクティブ運用を組み入れることを肯定していることに対して、パッシブ運用派の私は、その論拠を理解し、考えを柔軟にしていくべきだと思いました。

私は仕事ではないので、ベンチマークに勝つ必要は無いですが、個別株も保有しているのは、ベンチマークを上回るためというよりは、もしかしたら株価が10倍になるんじゃないかという「淡い期待」からです。

残念ながら、現実は、そうなっていませんが・・・。

コラムが良かったです。

特に、以下のコラムの内の二つ目の、キャッシュフローの管理で、「キャッシュアウト等対応ファンド」について記載されているのですが、ある年にまとまったお金が必要になることが想定されている場合、そのある年にリーマンショックのようなテールイベントが起きてしまっても、問題なくキャッシュアウトできるための備えは重要だと思いました。

(コラム)インカムゲインと複利効果:「利子・配当収入は、資産の時価変動 に関わらず安定的に一定の収益が見込めるものですが、キャッシュとして保有せず、自動的に再投資しています。これは、長期投資家の場合には、インカムゲインをそのまま再投資に回した方が、長い期間で見れば大きな複利効果が得られるからです。」(P.20)

(コラム)キャッシュフローの管理:「投資家にとって、キャッシュフロー(保有資産に対する現金の流出入)をできるだけ正確に予測し、不測の事態に備えることは極めて重要です。」(P.26)

http://www.gpif.go.jp/operation/state/pdf/h28_q4.pdf
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