日経平均 大幅続落

『東証大引け・大幅続落で１万3400円割れ
　６日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅続落。終値は前日比330円38銭（2.41％）安の１万3359円51銭と、９月27日以来７営業日ぶりに１万3400円を割り込んだ。下げ幅は４月18日（432円25銭）に次ぐ今年２番目の大きさ。後場も売りが続き、中ごろにかけて下げ渋った場面で戻りの鈍さを確認すると、大引けにかけて売りの勢いが増した。日経平均先物12月物が断続的な大口売りで下げ幅を広げ、現物株の売りを誘った。ただ大引け間際に値がさハイテク株が買われ、下げ幅をやや縮めた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）も大幅続落し、９月27日以来７営業日ぶりに1400を下回り、９月22日以来の安値水準を付けた。』

出所：日経新聞


今日は今後の上昇のために必要な調整でした。

現在、グローベックス時間外取引やシカゴ日経平均先物、いい感じですので、明日の日本株の大幅な続落はないのでしょう。三連休前ですので、逆に大幅な上昇も期待できないのですが。

三井住友やみずほなど銀行株の押し目を拾う絶好のチャンス到来です。

季節要因で、米国株はこれからThanks Giving Dayまでファンドの換金売りが出やすく、日本株は１１月から１２月にかけて節税対策の売りが出やすいでしょう。今年は日本株のサマーラリーがあったので、節税対策の売り物が少ないかもしれません。よって、日本株はそれほど下げない。

日本株については、強気でいいのではないでしょうか。